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近年、SNSの中でも特に人気を博しているTikTok。その魅力的な短編動画は、新たなトレンドを生み出す力を持っています。
そんなTikTokの動画を自分のWebサイトに埋め込むことで、その魅力をさらに広範囲に伝えることが可能になります。
しかし、「どうすればTikTok動画を埋め込めるのか」「そもそも埋め込みするメリットはあるのか」など、TikTokの埋め込みについて疑問を持っている方は、多いでしょう。
そこで本記事では、TikTokの動画を埋め込む具体的な手順を画像付きで説明します。
本記事を読めば、TikTokの埋め込みがマスターできるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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目次
TikTok動画の埋め込みとは、TikTok上で共有されている動画を他のWebサイトに表示するための手法を指します。
具体的には、TikTok動画の埋め込みコードをコピーし、そのコードを自分のWebサイトに貼り付けることで、TikTokの動画を直接Webサイト上で再生できるようにすることができます。
まずは、WordPressにTikTok動画を埋め込む手順を紹介します。
まずは、埋め込み動画をPCで開きます。
画面の右側に「</>」(埋め込む)というボタンをクリックします。すると、埋め込みコードが表示されます。
表示された埋め込みコードをコピーします。このとき、コードを全てコピーしなければ上手く埋め込みが表示されなくなるため、「コードをコピー」をクリックすると安全です。
コピーしたコードを貼り付けたい場所に貼り付けます。このとき、「ビジュアルモード」と「テキストモード」の2つを使用している場合は、必ず「テキストモード(HTML)」に貼り付けてください。
プレビュー画面で確認して、正しく表示されていれば埋め込み完了です。
noteにTikTok動画を埋め込む方法は、以下の2パターンです。
noteにTikTok動画を埋め込む方法の1つ目は、リンクを編集画面にそのまま貼り付けるやり方です。
この方法はいたってシンプルで、貼り付けたい動画のリンクを、noteの編集画面にそのまま貼り付けるだけです。
この状態で「Enter」キーを押すと、動画が埋め込まれます。
noteにTikTok動画を埋め込む方法の2つ目は、埋め込みボタンを押して貼り付けるやり方です。
まずは、noteの「+」マークを押します。
すると、選択肢が表示されるので、「埋め込み」を選択します。
リンクを入れるエリアが表示されるので、貼り付けたい動画のリンクを入れます。
「適用」を押すと、動画が貼り付けられます。
では、そもそもTikTik動画を埋め込むと、どのようなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、TikTok動画を埋め込むメリットを3つ紹介します。
TikTok動画を埋め込むメリットの1つ目は、Webページの滞在時間を伸ばせることです。
TikTokの動画は視覚に訴える魅力が大きいため、サイトの訪問者は動画を視聴するためにページに長く留まる傾向があります。
さらに、動画が終了した後も関連するコンテンツを探すためにページ内を探索する可能性があります。
これにより、Webサイトでの滞在時間が長くなり、結果的にSEOの観点からも有利になるのです。
TikTok動画を埋め込むメリットの2つ目は、TikTokアカウントへの流入を増やせることです。
Webサイトの訪問者が、ページに埋め込まれたTikTok動画を視聴し、そのコンテンツに興味を持つと、より多くの動画を探すためにTikTokアカウントに移動する可能性があります。
これは特に、Webサイトの訪問者がまだTikTokアカウントをフォローしていない場合や、TikTokアカウントの存在自体を知らない場合に有効です。
このようにして、WebサイトからTikTokアカウントへの流入を生み出すことで、TikTokアカウントのフォロワー数やエンゲージメントを増加させることが可能になります。
TikTok動画を埋め込むメリットの3つ目は、視覚的に商品/サービスをアピールできることです。
TikTokの短い動画コンテンツ内で商品やサービスを説明することは、文章や画像だけで説明するよりも視覚的要素に訴えかけることができるため、より効果的な商品やサービスの宣伝につながります。
また、TikTokの動画は音楽やエフェクトを駆使したエンターテイメント性の高いコンテンツが多く、訪問者の注目を引きつけやすいため、商品やサービスへの関心を高める効果も期待できます。
出典:EmbedSocial
EmbedSocial(エンベッドソーシャル)は、InstagramやFacebook、Twitterといった主要なSNSの投稿をを集めてウィジェット化し、Webサイトに埋め込むことができるツールです。
収集できるのは画像や動画のみではなく、ストーリー、Googleのレビュー、YouTubeやTikTokの動画などもカバーしています。
ここからは、TikTokの埋め込みに関するよくある質問に回答していきます。
TikTokの動画を埋め込む際にサイズを変更することは可能です。
ただし、サイズを変更する場合は、下記埋め込みコードの赤文字部分を変更する必要があります。(max-width:縦のサイズ、min-width:横のサイズ)
なお、TikTokの動画サイズに関しては下記の記事で詳しく解説しています。
TikTokのアカウントを直接埋め込むことも可能です。
アカウントを埋め込む場合は、まずパソコンでTikTokを開き、埋め込みたいアカウントのプロフィールページを表示します。
右上に表示されている矢印マークの共有ボタンにカーソルを合わせて、「埋め込み」を選択します。
すると、アカウントの埋め込みコードが表示されるので、コードをコピーします。
コピーしたコードをHTMLに貼り付ければ、埋め込み完了です。
結論から言えば、自分以外のTikTokの埋め込みは著作権侵害になる可能性があります。
TikTokの公式HPでは、著作権侵害になる事例として、「TikTok内で投稿されたコンテンツを、TikTok以外のSNSやほかのWebサービスなどで利用すること」をあげています。
ただし、解釈によっては、埋め込みが著作権侵害にならない場合もあります。
Instagramは公式に「埋め込みは著作権の侵害に該当する」と明言していますが、TikTokでは明言されていないため、TikTokで動画やアカウントの埋め込みを行う際は、必要性を慎重に判断する必要があるのです。
なお、TikTokの著作権に関しては、下記の記事で詳しく解説しています。
今回はTikTokの埋め込みについて紹介しました。
TikTok動画の埋め込みをする際は、本記事を参考にして、適切にTikTokを埋め込んでみてください。
また、Epaceは過去200社以上のSNSマーケティング支援で積み上げてきたTikTok運用のノウハウを活かし、投稿の作成、運用、内製化支援、詳細な結果分析までの総合提案を得意としておりお客様のご要望に合わせて柔軟に運用のご支援をいたします。
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