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SNSの流行により、SNS上でビジネス展開を始める企業が増えてきました。
しかし、いざSNS運用を始めるにあたって、
「いざ投稿しても、中々ユーザーに認知されなくどう改善すればいいかわからない。」
このような悩みを持っている企業は少なくありません。
そこで今回は、そんな悩みを解決するために「SNSの分析レポートをまとめるために必要な数値」「各SNSのおすすめ分析ツール」について解説していきます。
最後まで読んでいただけたら、SNS運用について理解が深まる構成になっておりますので、ぜひ参考にしてください。
関連記事:【最新保存版】SNS運用のノウハウを完全解説!企業事例やツールも紹介
社内でSNS運用のレポートを共有することのメリットは以下の3つです。
SNSの投稿内容や施策の結果をレポートにまとめることで、SNSを運用している担当者や社内メンバーが「自分たちの施策はどのような結果になったのか」を数値をもとに共有できます。
また、社内で進捗状況を共有することにより運営関係者に責任感を生むことに繋がるため、自然とコミュニケーションが活発化し、高いモチベーションに繋がりSNS運用が可能になるでしょう。
そして、SNS運用の施策や結果をレポートに数値をまとめることで情報を探し出すための能力・時間を大幅に軽減し、業務の効率化を実現できます。
SNS運用をしていく上でユーザーの反応が高い投稿を目指しますが、いくら為になる情報を投稿していても、ユーザーの目に留まらなければ興味を持たれない企業アカウントになることもあります。
そのため、SNS運用に必須な数値(エンゲージメント率、フォロワー増加率、リーチ率など)を把握する必要があり、投稿ごとの分析を繰り返し改善する必要があるでしょう。
SNS運営では思い込みをいったん「ゼロ」にして考え、どんな投稿をすればユーザーが興味を持ってくれるかを常に思考する必要があります。
課題を発見したら、(課題発見〜解決策の立案〜計画〜実行)にしっかり責任を持つという意識が非常に重要です。
関連記事:企業SNSに必要な運用ルールとは?ソーシャルメディアガイドラインのすべて
企業SNSが10,000人のフォロワーからはじまり、1カ月で5,000人のフォロワーを獲得した場合、企業のアカウントは50%のフォロワー増加率を表します。
このように、フォロワーの増加率を上げるには「認知拡大・新規顧客獲得」「異常値に気づく」ことが重要です。
投稿するだけでなくその後の分析でフォロワーを増やし続けたり、フォロワーが減った時に軌道修正を行ったりすることができます。
フォロワー属性とは、性別、年齢、出身、趣味といったフォロワー情報のことです。
主に分析ツールを使いフォロワーがいつ投稿を見たのか、どの投稿でフォロワーの反応が増えたかを数値化することで分析していきます。
SNS運用するにあたって、企業の情報やブランドがどのような人に当てはまるかのペルソナ設定が大事になります。
企業がペルソナ設定したユーザー層に価値があり、興味の湧くSNS運用をしなければフォロワーが増えないという最悪な状況に陥ります。
エンゲージメント率とは、『投稿に対してどれだけのユーザーが反応(コメント数、いいね数、保存数など)したかをインプレッション数やリーチ数で割って計算したもの』です。
各SNSには簡易的な数値のデータが乗っていることがありますが、エンゲージメント率といった複雑な計算は行ってくれません。加えて、SNS本体にはエンゲージメント率を自動的に計算する仕組みがないため、自分で計算する必要があります。
リーチ率は、その投稿を見た人の数をユーザー数で割ったものを指しており、投稿や広告に接触した人数を表す指標です。
などの施策が必要です。
そのために、企業がSNS運営で労力や時間を掛けるのであれば、しっかり自社SNSの数値を詳しく複雑な計算や表を自動でしてくれる分析ツールを使う事をおすすめします。
関連記事:SNSコンサルとは?料金相場や支援内容、会社を選ぶ際のポイントを徹底解説
関連記事:SNS運用ツールを徹底比較!無料&有料ツール13選
引用:えごったー公式サイト
えごったーは、スマホから簡単に確認できるTwitter分析アプリです。PCからも利用ができ、フォロワーが解除された時にはメールでお知らせが来るので、素早く対応できます。無料で使えますが、月額料金も安いので比較的導入しやすいツールとなっています。
~機能~
~料金プラン~
Keywordmap for SNSとは、フォロワーの分析や他のインフルエンサーを分析し、参考ツイートをおすすめしてくれるなどの機能を搭載したTwitter分析サービスです。
ツイートなどの投稿をみたユーザーの「感情判定」といった、ユーザーニーズの発見に役立ててくれます。
~機能~
~料金プラン~
InstagramインサイトはInstagram公式ツールであり、Instagramのアカウントをビジネスプロフィールに変更すると、Instagramインサイトを無料で利用することができます。
無料の中でも多くの重要指標(フォロワー数と日々の増減率、いいねの数、コメント数、エンゲージメント率、投稿時間、クリック数、コンバージョン率)を見ることができます。
~機能~
関連記事:インスタを使ったSNS集客を完全解説!成功させるコツから事例までご紹介
引用:Aista公式サイト
Alstaとは、日本初のInstagram専門分析ツールとして「アカウントの分析」「市場動向の調査」を活用できるツールです。
ハッシュタグ分析、登校時間帯分析、ユーザータグ分析、投稿分析、競合アカウント分析といった、詳しいことが分かります。
~機能~
~料金プラン~
関連記事:【無料&有料別】インスタマーケティング・分析で使えるおすすめツール7選
引用:LikeAlyzer
LikeAlyzerとは、FacebookページのURLを入力するだけで競合他社の総合得点や運営アドバイスが表示されるツールです。無料で使えるので、気になるFacebookアカウントをすぐに調べることができます。
~機能~
Social Insightとは、専門の人が直接やり取りをしてSNSを運用していく分析ツールです。初期費用、月額ともに5万円と口コミで書いていました。
料金の詳細は、公式サイトから直接資料を請求し情報を得ることが出来ます。
~機能~
参照:https://www.tiktok.com/ja-JP/
プロアカウントとは、TikTokのアナリティクスが利用できるようになるアカウント設定のことです。2019年8月より全てのユーザーが無料で分析できるようになりました。
TikTokで投稿したコンテンツ(動画)や、フォロワーの分析が簡単にできます。
~機能~
Tofu Analyticsは、TikTokを含む様々なSNSに対応した分析ツールです。
TikTokに対応している分析ツールが多くないので、TikTokを本格的に始めるにはTofu Analyticsをおすすめします。初期費用無料で月額1万円からの利用が可能です。
~機能~
YouTubeのアプリ内のアナリティクスから、YouTubeチャンネルや動画のデータ分析を見ることが出来ます。
アプリ内にあるので無料でデータ分析を見ることができ、動画のデータ(リーチ、エンゲージメント、視聴者)を確認でき、視聴者維持率といった詳しい計算もしてくれます。
~機能~
kamuitrackerは、YouTubeのアナリティクスの違いを他のチャンネルとの比較ができ、キーワードに対するアナリティクスといったサービスがあります。また、登録条件としてチャンネル登録者100人が必要です。
kamui trackerの価格・料金プランについては公表されていないので、詳細な料金についてお問い合わせが必要です。
~機能~
関連記事:SNS集客で結果を出す方法とは?運用のコツと事例、サービス5選比較
今回は、SNS運用の分析ツールについて解説しました。
これからSNS運用を開始しようと考えている企業は、本記事を参考にぜひ分析ツールの利用もあわせて検討してみてください。
SNS分析ツールを利用することで、業務の効率化や現状の把握、課題の洗い出しなどがスムーズに進められます。
「結局どうSNS運用すればいいかわからない。」
「専門的な会社に依頼して運用について任せたい。」
「最短最速で結果を残したい。」
そんなお悩みを抱えている企業や個人には、EpaceのSNS運用支援サービスがおすすめです。
少しでも企業のSNS運用にお悩みの方はまず気軽にご相談ください。
Epaceは積み上げてきたSNS集客のノウハウを使い、お客様にあったツールの選択から、投稿の作成、運用、細かい分析まで行い運用の支援を致します。
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