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SNSマーケティングとは?メリットやデメリット、基礎知識を徹底解説

「SNSを使って商品の宣伝をしたい」

SNSが普及し始めた今、SNSを会社のために使えないかと考えている経営者の方は多いと思います。

しかし、SNSは多くの種類が存在し、それぞれ違った個性を持っています。どのSNSをどのように活用すればよいのか悩んでいる方もいるでしょう。

そこで今回の記事では、次のポイントを解説します。

・各SNSの特徴

・SNSマーケティングを行うメリット、デメリット

・SNSマーケティングの基礎知識

・SNSマーケティングを生かしている企業事例

この記事を最後まで読むことで、自社にあったSNSやSNSマーケティングの基礎を学べます。ぜひ会社の商品やサービスの宣伝に活用してください。

【媒体別】各SNSの特徴とマーケティングの方法

SNSマーケティングとは、SNSを活用して認知度の拡大や自社商品の販売を行うマーケティング手法です。

2010年頃から徐々に拡大し始め、今では殆どの企業がSNSを活用し、集客を行っています。今後も、SNSを活用する企業は増加し、SNSマーケティングがより重要になることが予想されています。

SNSを活用するには、自分たちが求めているペルソナが多いSNSを使う必要がありますので、主要なSNSの特徴、人口が多い層をご紹介します。

関連記事:【最新保存版】SNS運用のノウハウを完全解説!企業事例やツールも紹介

Twitter

画像引用:https://twitter.com/

TwitterはLINEに次ぐ2位の利用人口を誇るSNSです。140文字と限られた文字数の文章を、不特定多数に発信できます。

Twitterにはイイねやリツイート機能があり、ほかのSNSと比べても拡散性に富んでいます。利用層は10代から20代が最も多く、柔らかい内容のツイートでコミュニケーションを図り、顧客との距離を縮めることで信頼性を高められます。

Instagram

画像引用:https://www.instagram.com/?hl=ja

Instagramは、主に写真や動画を投稿できるSNSであり、インテリアや食品と相性がいいです。以前までは「インスタ映え」と呼ばれ、10代から30代の女性に人気がありましたが、今では大きなビジネスチャンスが到来し、男性の利用が急増しています。

Instagramの特徴は、集客から販売までを行えることです。写真やハッシュタグを使って集客を行い、ショップ機能で商品を販売するところまで行えるので、ビジネスに最適なSNSです。

関連記事:インスタマーケティングでなぜ「ストーリー」が重要なのか?戦略を徹底解説

Facebook

参照:https://www.facebook.com/

Facebookは、実名登録が特徴のSNSです。1つのアカウントの中に、学歴や仕事、ライフスタイル、も載っているので、自分たちがターゲットとしている人にピンポイントで広告を売ったり、セールスできるのが特徴です。

動画や写真も載せることが可能で、アカウントの人物をより正確にイメージできるのも強みです。利用者は30代から40代が中心となっています。

LINE

画像引用:https://line.me/ja/

LINEは、日本で最も使われているSNSで、2021年12月17日時点で8,900万人のユーザー数を誇っています。

上のグラフからわかるように、LINEは幅広い層で多くのシェアを獲得しており、SNSへの理解度が少ない60代でも75%以上の方がLINEを利用しています。

公式LINEアカウントでは、クーポンやセール情報を早く届けられるので、取っ掛かりを作りやすいSNSと言えます。また、仮に公式LINEの開封率が悪くても、他のSNSより多くのアクセスを獲得できる可能性が高いです。

YouTube

参照:https://www.youtube.com

YouTubeは10年前は若年層で流行っていましたが、今では多くの子供から大人まで幅広い層のユーザーが利用しています。日本だけでなく、海外でも多くのユーザーが利用しています。検索機能の月間利用者数は20億人以上おり、Googleに次ぐ世界2位の動画共有サイトです。

YouTubeの特徴は、自分のYouTubeチャンネルで固定ファンを獲得をしたり、人気YouTuberを使い商品をユーザーに購買させることができます。

TikTok

画像引用:https://www.tiktok.com/

ユーザー数:950万人

TikTokは、2019年2月時点で国内月間アクティブユーザー数が950万人を突破しています。海外で爆発的な人気を遂げているSNSで、日本国内でも人気が高まっています。主に15秒〜1分ほどの動画で構成されており、Z世代とよばれる今の10代〜20代の若年層に人気です。

TikTokの特徴は、端的な情報量と中毒性です。1つ1つの短い動画をスクロールする流れになるので、一度はまると抜け出すのに時間がかかります。また、比較的バズりやすい傾向にあり、いきなり10万から100万回再生も達成できるSNSです。

関連記事:SNS運用ツールを徹底比較!無料&有料ツール13選

SNSマーケティングのメリット、デメリット

ここでは、SNSマーケティングを行うメリット、デメリットを解説します。SNSマーケティングを行うにあたって、長所と短所を理解してSNSを利用しましょう。

SNSマーケティングを行うメリット

まずは、SNSマーケティングを行うメリットを5つご紹介します。

新規顧客の獲得

特に若年層では、SNSの利用に割く時間が増加している傾向にあり、利用人数も多くなっています。つまり、SNSを活用することでより多くの人に自社のことを知ってもらう機会が多くなることが、メリットの1つです。自分たちにあったSNSを活用すれば、新規顧客をより拾いやすくなります。

低コストで集客が可能

日本で多くの人に使われているSNSは、ほとんどがすべて無料で使えます。「無料」という要素はとても強く、SNSのアカウントを育てれば実質タダで広告を配信しているのと同じような状況です。

今まではテレビ、新聞で広告を打たなければ認知してもらえなかったものが、SNSを使えば無料で済むのです。つまり、予算を広告費に割かなくて良くなり、よりサービスの改善、顧客への価値提供が可能になります。

認知と販路の拡大

SNSを使うことで大きな認知度の拡大に繋がり、かつ商品に接する手段が多くなります。

いままではSEOや新聞等と、かなり限られた中で戦う必要がありました。しかしSNSを活用することで、例えばTwitterを使ってツイートをすることで商品を知ってもらえたり、Tik Tokで商品紹介動画を作ったりと、商品と接する機会が多くなります。

さらには、Instagramのショップ機能を使って商品を販売したりと、売るプラットフォームを広げられることも、SNSの強みです。

ブランディングの強化

SNSへの定期的な投稿やユーザーとの交流をすることで、ユーザーとの距離や自社のブランディングを行うことも可能です。

例えば、Instagramで質問を募集し、丁寧に回答をすることで、「この会社は質問にも優しく答えてくれるので信頼できる」という認識が広がります。会社の信頼を広げ、お金を使うことへの抵抗感を下げることもSNSマーケティングでは可能です。

大きな枠組みの中で紹介するテレビとは違い、個々のアカウントを持てることもSNSの強みになります。

分析がしやすい

ほとんどのSNSが、アカウントを「ビジネスアカウント」に設定することで、投稿のインプレッション(閲覧数)やイイね数を確認できます。また、Instagramには「どの年代の人が自社の投稿に反応しているか」という、売上に直結する細かい箇所までも確認できます。

このように、「自分たちのコンテンツが、どんな層に興味を持たれているか」、「どうすれば、自分たちのターゲットとしている年齢層に届けられるか」を確認できます。

SNSマーケティングを行うデメリット

SNSはとても素晴らしい側面を持っている一方で、十分に注意しておきたいポイントも存在します。ここでは、SNSマーケティングを行う上で注意するべきことを3つ紹介します。

運用に関わる負担

SNSのほとんどが無料で始められますが、コンテンツを作るとなるとお金や時間がかかります。コンテンツを作成する費用が、売上で回収できるのならば問題ありません。

もし、利益の部分に確信を持てないならば、できるだけ費用がかからない方法でコンテンツを作成するなどの工夫が必要です。しかし、広告を打つよりは費用はかからないケースがあるかつ、SNSは資産になるため、ある程度の予算をSNSに割くことは、長期的な目線で見るとポジティブに考えられます。

炎上のリスク

SNSで最も怖いのが炎上です。一度炎上を起こすと、それまで養ってきた信頼や実績が一度に破綻してしまいます。お客さんの多くが離れてしまうでしょう。

炎上の原因としては、コンテンツの内容、顧客への対応、従業員やアルバイトによる不適切な投稿が挙げられます。そのため、炎上の対策としてはコンテンツの内容の厳重な確認、従業員への適切な対応など、会社としてのモラルを徹底しなければなりません。

みんなが気持ちよく会社を利用できるように意識しましょう。

発信済みの情報の修正が難しい

SNSでは、すでに投稿した内容の変更が難しいです。例えば、Twitterでツイートする際に内容の誤りや誤字を発見しても、ツイートを削除する以外の方法はありません。ほかのSNSでも、投稿したものの内容を変更するにはコンテンツを削除するしかありません。

もし発信内容に誤りや誤字があれば、それだけで会社の信頼を落とすことになります。大切なのは、コンテンツの正確性を厳重に確認すること、なんども見返すことが大切です。もし発信内容に誤りや誤字があれば、それだけで会社の信頼を落としかねません。

知っておきたいSNSマーケティングの基礎知識

ここでは、SNSマーケティングを行う際に必ず頭に入れておきたい、SNSの基礎をお伝えします。基礎がなければ、いくらSNSを頑張っても結果は出にくいです。しっかり理解しておきましょう。

関連記事:SNS集客のノウハウを完全解説!メリットデメリット、各種比較や事例も紹介

SNSの公式分析機能・ツール

まずは各主要SNSで使える分析ツール、機能をご紹介します。各SNSのほとんどで、分析ツールが用意されており、施策の効果検証にも役立てられます。

企業アカウントにおいて、データの分析は命そのものです。今回紹介するツール、機能を最大限に活用して、売上をアップさせましょう。

Twitter

Twitterで使うべき分析ツールは、Twitterアナリティクスです。Twitterアカウントを持っている人なら誰でも使用可能で、アナリティクスでは、以下のことがわかります。

・過去28日間のツイート数

・ツイートインプレッション(閲覧数)

・プロフィールへのアクセス数

・@ツイート数

・フォロワーなど

この中で、インプレッション数とプロフィールアクセス数、フォロワーが特に大事な機能になります。この数字の変化を見て、以下にバズりに近いツイートを作るかを分析しましょう。

Facebook

Facebookでは、インサイトという機能を活用しましょう。Twitterのアナリティクス同様、Facebookアカウントがあれば無料で使えます。インサイトでは、以下のことが分析できます。

・フォロワー数の推移

・フォロワーの属性

・投稿へのイイね数

・投稿のリーチ数

・動画の再生回数

・ストーリーズへの反応など

Facebookを使っている方なら、インサイトを使わないと損です。

Instagram

Instagramでは、外部ツールのInstagram Insightがおすすめです。

引用:Instagram Insuite

Instagram Insuiteでは、以下のことが確認できます。

・フォロワー、リーチ、インプレッション、エンゲージメントの推移

・フォロワー属性や場所、時間帯

・投稿やストーリーズの詳細なデータ、様々な順位表示

・投稿からの経過時間に対する進捗の確認

・競合他社のアカウント運用状況など

Instagramで必要な分析要素が全て組み込まれています。

TikTok

TikTokでは、TikTokプロアカウントという公式の分析ツールを活用しましょう。TikTokのアカウントを持っていれば誰でも使用可能で、アナリティクスでは、以下のことがわかります。

・アカウントの推移

・コンテンツの細かな数値の推移

・フォロワーの属性など

コンテンツのデータ分析には、総視聴時間や視聴完了率、リーチした視聴者など細かな指標を数値化してくれます。

Youtube

YouTubeでは、YouTubeアナリティクスという公式の分析ツールを活用しましょう。

YouTubeのアカウントを持っていれば誰でも使用可能です。アナリティクスでは、以下のことがわかります。

・インプレッションとそのCTR(クリック率)

・視聴者維持率

・ブラウジング機能、関連動画

・YouTube検索、YouTube外からの流入など

YouTubeの全ての分析機能をつかいこなせれば、視聴者のターゲットにあった動画を作ることができます。無料の公式ツールでも豊富な分析通知があるので、分析と改善を洗練しやすくなっています。

各SNSに存在するアルゴリズム

簡単に各SNSのアルゴリズムについて解説します。

SNSにおけるアルゴリズムとは、投稿の関連性に基づいて、ユーザの関心に合致した投稿を表示させたり、投稿順を並べ替えたりする仕組みです。

どの媒体でもアルゴリズムの変動による運用への影響は大きいですが、代表的なものはInstagramです。Instagramはアルゴリズムを用いてフィードやストーリーズ、発見タブなどの場所で、パーソナライズを行っています。

Instagramでは、明確なアルゴリズムがあります。一般的にはフォローしているアカウントが投稿したコンテンツは、時系列順で並びます。しかし、Instagramでは時系列順ではなく、様々なデータからそれぞれの関心が高いコンテンツ順に並ぶ仕組みです。つまり、いかにターゲット層の関心にあったコンテンツか、顧客との親密度、投稿の鮮度がアルゴリズムに大きな影響を及ぼします。

※直近の2022年3月のアップデートで「フィードの時系列表示」も可能になりました。

参考:Instagram、フィードの時系列表示を可能に(デフォルトにはできず)(ITmedia NEWS) – Yahoo!ニュース

短期的な効果は追求すべきではない

SNSマーケティングは、1ヶ月や2ヶ月で結果が出るものではありません。最低でも半年〜1年は顧客に価値提供を続けましょう。

SNSマーケティングでも信頼が大事になりますが、信頼はそう早く貯まるものではありません。日々のGive精神が蓄積した結果、いつか商品を購入する人が増えてきます。また、最初の頃はなにも認知がない状態からのスタートなので、コンテンツを投稿し続けて存在を示す必要があります。

ソーシャルリスニング

ソーシャルリスニングとは、ソーシャルメディアでかわされるユーザーの自然な会話の収集、分析を行い、商品開発などのビジネスプロセスで活用することです。つまり、ユーザーの声を積極的に取り入れ、商品の改善に活かすことをいいます。

ユーザーの声を引き出す方法として、これまではアンケート調査が主流でした。しかし、日々のユーザーの投稿から商品の利用シーンを引き出す(傾聴する)ほうが本音が出やすい特徴があります。

投稿をした本人も何気なく投稿しているので、ありのままの姿が出やすいです。ソーシャルリスニングを用いて、顧客の特徴を引き出しましょう。

SNSマーケティングの重要指標

SNSマーケティングを行う際に、下記でお伝えする3つの指標は特に深く分析を行いましょう。

エンゲージメント率

エンゲージメントとは、投稿したコンテンツの閲覧数を表します。エンゲージメントが高ければ顧客に刺さったコンテンツとなり、逆に低ければあまり受けなかったことになります。

エンゲージメント率に関わる要素としては、主に以下のような反応が挙げられます。

  • いいね
  • コメント、リプライ
  • リツイート(拡散機能)
  • フォローコンテンツのクリック
  • プロフィールの閲覧

そして、エンゲージメント率は以下の計算式によって算出が可能です。

エンゲージメントの総数÷インプレッションの合計数×100

エンゲージメントが低いことを知らずにSNS運用を続けてしまうと、かなりの時間を無駄に過ごしてしまいます。エンゲージメントは、細かく分析を行いましょう。

KPI

KPIとは、目標達成に向けた企業のパフォーマンスを把握できるもので、「重要業績評価指標」と呼ばれています。仮に立てた目標に遠く及んでいない場合は、当初の方向に向かっていないことを意味します。

その際は、目標の立て直しや活動方針の変更が必要です。KPIを活用することで、企業が正しい方向性で活動を続けているかを確認できます。

フォロワー獲得率

フォロワー獲得率は、投稿を見た人がどれだけプロフィールを閲覧し、フォローしたかを表す指標になります。投稿→プロフィールへの流入が少なければ投稿内容に問題がありますし、プロフィール→フォローの流れが少なければプロフィール文、アイコンに問題があることになります。フォローされることは顧客へのアプローチが一番近くでできることになるので、直接的な売上に繋がりやすいです。フォロワー獲得率は常に確認し、フォローされるアカウント作りを心がけましょう。

リーチ率

リーチ率とは、ユーザーが投稿などの情報に到達した数値をフォロワー数で割る事でフォロワー数の何%に見られたかを測る指標です。

リーチ率が低いとフォロワーに自分のフォロワーに投稿などの情報が届いていないことを示します。

リーチ率を上げるには、毎回の投稿にどの位のフォロワーが見に来たかを記録し分析する必要があり、リーチ率を伸びる投稿を出す工夫が必要です。

ソーシャルメディアガイドライン

ソーシャルメディアガイドラインは、企業がSNSを使う際のルールを示したものです。ここを確認せずSNSを使用し、ガイドラインに違反するとアカウントBANを食らい、信頼を失ってしまいます。 強力な味方であるSNSを活用するためにも、必ず確認しましょう。

関連記事:企業SNSに必要な運用ルールとは?ソーシャルメディアガイドラインのすべて

【媒体別】SNSマーケティングの企業事例

ここまで、SNSマーケティングの概要を解説してきました。ここからは、実際にSNSマーケティングをうまく活用し好成績を上げている企業を紹介します。

シャープ株式会社

引用:https://twitter.com/SHARP_JP?s=20&t=tvM1TJEACH5gaAtO9B52Hg

シャープ株式会社は、Twitterフォロワー数84.4万人の超有名企業です。膨大なフォロワー数にも関わらず、自社商品の購入をした投稿をした際にはお礼をするという、お客様を大事にする心が伝わるシャープ。SNSならではの友人、知人のようなコミュニケーションを図っており、更にお客様への信頼を勝ち取っているのが、シャープの凄さです。

ローソン

引用:https://twitter.com/akiko_lawson

ローソンは、大手コンビニチェーンとして有名です。ローソンのTwitterアカウントは、ユーザーに対して、商品の割引やプレゼントキャンペーンなどのお得情報を定期的に流しています。その結果、顧客との距離の近さを確保できました。Twitterを通じて商品を認知してもらっている良い例です。

スターバックス

引用:https://www.instagram.com/starbucks_j/?hl=ja

スターバックスのおしゃれな雰囲気、かわいいカップはInstagramと相性抜群。また、スターバックスは定期的に見た目が素敵な期間限定商品を発売しており、それをInstagramにあげることで、Instagramとスターバックス両者がいい関係を構築しています。スターバックスならではの特徴を存分に生かしているのが、スターバックスのInstagramアカウントです。

関連記事:【初心者必見】インスタ集客ができない原因と対策10選

レゴ ジャパン

引用:https://www.facebook.com/legojp/

世界中の子供達に人気のレゴですが、Facebookの動画機能を活用して大人でも楽しめるように工夫されています。遊び方や作り方が紹介されており、にぎやかで柔らかい雰囲気が特徴です。Facebookのコミュニティには、フィギュアが生きているかのようにセッティングされ、子供はレゴに興味津々になっているでしょう。Facebookの動画を活用して、子どもたちのハートを鷲掴みにしているのがレゴの公式アカウントです。

ナイキジャパン

引用:https://www.nike.com/jp/line

製品情報を中心に、実際にナイキの商品を使っているアスリートへのインタビューや、イベントに関する投稿を行っています。ファンは、用意されている様々ん種類のコンテンツに飽きることなく、ナイキの魅力を存分に感じられます。利用者が多いLINEを使ってコンテンツを一斉に届けることで、ナイキに対して親近感を抱けるように工夫が施されています。

関連記事:SNSマーケティングとは?運用のコツと成功事例をご紹介

SNSマーケティングにお困りなら運用代行もオススメ

今回はSNSマーケティングについて、主なSNS、メリットやデメリット、基礎知識を網羅的に解説をしました。SNSマーケティングは今後も増々市場が大きくなり、今よりも多くの企業がSNSに力を入れるでしょう。今のうちからSNS運用を行い、会社の売上アップに繋げてみませんか。

Epaceでは、お客様の特性や商品、サービスの特徴から、SNSマーケティングの具体的なプランを提案するお手伝いをしています。

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執筆者

株式会社Epace 執行役員

小林大悟

立命館大学経済部卒業。
大学在学中に医療福祉サービス会社のインターンとして入社し、営業業務に従事。大学卒業後、Web制作事業の代表を経て、株式会社Epace執行役員に就任。月20件ほどのプロジェクト責任者を担当し、食品メーカーやアパレルブランド、消費財など多業種の企業様へのマーケティング支援を行う。企業の課題感に合わせたマーケティングプラン設計から戦略立案、ディレクション、コンテンツ制作まで担当可能。

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