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TikTokのデュエット機能は、TikTokの特徴的な機能の一つであり、ユーザー間のクリエイティブなコラボレーションを可能にします。
しかし、TikTokのデュエット機能がどのような役割を果たすのかは、あまり知られていません。
そこで、本記事ではTikTokのデュエット機能のやり方、TikTokのデュエット機能の事例などについて解説します。
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目次
TikTokのデュエット機能とは、他のユーザーの動画と自分の動画を並べて同時再生し、コラボして作成できる機能です。
憧れTikTokerや芸能人とのコラボ動画を作成できるため、ユーザーから人気のある機能です。
例えば、ユーザーが歌やダンスの動画を投稿した場合、閲覧したユーザーがデュエット機能を利用して、その動画に自分の歌やダンスなどを追加できます。
このように、2人のユーザーが一緒に撮影しているかのような動画を作成できます。
また、教育的な内容の場合は、デュエット機能を利用し解説を付け加えると、より質の高い動画の作成が可能です。
TikTokのデュエット機能は、憧れのTikTokerや芸能人とコラボ動画を作成できるため、ユーザーからのエンゲージメント向上にもつながります。
また、デュエット機能を活用すると、自分だけのオリジナル動画を生み出すことができます。
では、TikTokのデュエットのやり方を解説していきます。
デュエットのやり方の手順は以下の通りです。
①デュエットしたいデュエット動画を探しましょう。デュエットしたい動画を探す際は、レコメンドでスライドするか、検索ワードで探すのがおすすめです。
②画面右側のシェアボタンをタップします。
③シェアボタンの中から「デュエット」を選択します。
※なお、デュエット機能は、下記のように利用できない動画もあります。
④元の動画に合わせて自分のオリジナル動画を撮影します。
⑤撮影が終わったら、画面右側にあるチェックボタンをクリックします。
⑥撮影した動画が再生されるため、好みに合わせてステッカーやエフェクトなどを追加し、完成したら「次へ」のボタンをクリックしましょう。
⑦必要情報を入力し投稿します。
「投稿」の画面から、ハッシュタグや文章、タグ付けなどを行い、右下の投稿ボタンをクリックしましょう。
ここでは、TikTokのデュエット機能が使えない原因を紹介していきます。
TikTokのデュエット機能が使えない原因の1つ目は、デュエット設定がオフに設定されているからです。
TikTokでは、ユーザーのプライバシーが重視されており、自分の動画に対してデュエットを許可するかどうかを選択できるようになっています。
この設定がオフになっていると、他のユーザーはその動画に対してデュエットを行うことができません。
なお、自分のアカウントの設定を確認する際は、プロフィールの「三本線」から「設定とプライバシー」を選択してください。
そして、「プライバシー」から「デュエット」をタップします。
設定が「誰でも」「相互フォロワー」「自分のみ」の3種類があるため、「誰でも」を選択すると他のユーザーが自分の動画に対してデュエットできます。
TikTokのデュエット機能が使えない原因の2つ目は、TikTokに不具合が発生しているからです。
TikTokは非常に人気のあるアプリであり、多くのユーザーが同時にアクセスすることがあります。このような高いトラフィックは時にサーバーに負荷をかけ、アプリ全体または特定の機能に一時的な不具合を引き起こすことがあります。
また、アプリの更新に伴うバグや互換性の問題も不具合の原因となることがあります。TikTokは定期的にアップデートを行って新機能を追加したり既存のバグを修正したりしていますが、時に新たな問題が発生することもあります。
この場合、アプリケーションの開発者が問題に気付き、修正を行うまで一時的にデュエット機能などが利用できなくなることがあるのです。
TikTokのデュエット機能が使えない原因の3つ目は、アプリが最新版にアップデートされていないからです。
アプリの各アップデートには新機能の追加や既存機能の改善、バグ修正などが含まれているため、TikTokが最新版にアップデートされていない場合、デュエット機能を含む特定の機能が適切に動作しない可能性があります。
また、古いバージョンのアプリでは既知のバグが修正されていないため、アプリのパフォーマンスに影響を与えることがあります。このため、デュエット機能を含むTikTokの全機能をスムーズに使用するためには、定期的にアプリを最新版にアップデートすることが推奨されます。
続いては、TikTokのデュエット機能を利用している事例を3つ紹介します。
出典:古森もぐ
「JKあるある」で有名な古森もぐさんと、ネスレジャパンの大ヒット商品「キットカット」がコラボした動画です。
「PPAP」で一躍有名になったピコ太郎さんを起用したキットカットのハッシュタグチャレンジCMに古森さんが入り込み、PPAPの音楽に合わせてキットカットに日本酒を合体させるという内容になっています。
また、このキットカットチャレンジには、ピコ太郎さんの他に、3名のTikTokクリエイター(MELANIEさん、Erikaさん、せりしゅんさん)も公式に参加しました。結果として、このキットカットチャレンジの動画は累計約9000万回以上再生され、キットカットの売り上げにも大きく貢献しました。
出典:ROCO
ともに若者から人気を集めるTikTokerであるROCOさんとmocaさんがデュエットした動画です。
この動画ではmocaさんの元動画にROCOさんがデュエットする構成になっており、音楽に合わせてダンスを披露しています。
このROCOさんとmocaさんの事例のように、インフルエンサー同士のデュエット動画は、新たなファン層の開拓やフォロワー獲得の効果が期待できるのです。
出典:マキヒカ
サッカー元日本代表の本田圭佑さんのモノマネで有名なマキヒカさんと、女優の橋本環奈さんのデュエット動画です。
橋本さんがLIVE配信をした際の動画をマキヒカさんがデュエットに使用したこの動画は、橋本さんの会話に合わせて、マキヒカさんが独自のネタを会話に盛り込む形で進んでいき、そのあまりの自然な会話の流れに、橋本さん本人とマキヒカさんが実際にコラボしたかのように思われ、大きな話題となりました。
ここからは、TikTokのデュエット機能に関するよくある質問に回答します。
TikTokのデュエット機能を利用すると相手に通知が届きます。もちろん、自分の動画がデュエットされたときは、相手側から通知が届きます。
ただし、デュエットを投稿する際に「@メンション」を設定しなければ相手に通知は届きません。
デュエットされた動画は自動的に自分のプロフィールに表示されます。
この状態のままにしていると、あなたのプロフィールにアクセスしたユーザーは、デュエット動画を閲覧できます。
デュエットされた相手の動画は削除することが可能です。
デュエットされた相手の動画を削除する手順は、以下の通りです。
①プロフィール画面から、画面右上の三本線をタップする。
②「設定とプライバシー」をタップする。
③プライバシーから「デュエット」をタップする。
④デュエットから「関連動画の管理」をタップする。
⑤動画の横にある「その他のオプションボタン」をタップし、「詳細を見る」を選択する。
⑥「すべて削除」「削除」の順にタップして、動画を削除する。
今回は、TikTokのデュエット機能について解説しました。
TikTokのデュエット機能のやり方で悩んでいる方は、本記事を参考にして、ぜひTikTokのデュエット機能をマスターしてみてください。
また、Epaceは過去200社以上のSNSマーケティング支援で積み上げてきたTikTok運用のノウハウを活かし、投稿の作成、運用、内製化支援、詳細な結果分析までの総合提案を得意としておりお客様のご要望に合わせて柔軟に運用のご支援をいたします。
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