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「資料作成代行を使いたいが、サービスが多すぎてどこを選べばよいかわからない」「安さで選んだら、思っていた仕上がりと違った」と悩むビジネスパーソンは少なくありません。資料作成代行は、会社によって得意な資料や対応範囲、料金、納期が大きく異なります。
重要な資料ほど、目的に合ったサービスを選べるかが成果を左右します。まずは以下の表で、自社がどのタイプのサービスに依頼すべきかを確認してください。
本記事では、資料作成代行サービスのタイプと選び方を整理したうえで、タイプ別のおすすめサービス8選、料金相場、依頼時の注意点までを順に解説します。資料作成代行の依頼先を比較している方は、判断材料としてご活用ください。
| 確認したいポイント | 結論 | 詳細 |
| 資料作成代行にはどんなタイプがある? | コンサル型・デザイン型・低価格型など | コンサル型、デザイン・ブラッシュアップ型、低価格・スピード型、オンラインアシスタント型があり、資料の重要度で選ぶタイプが変わります。 |
| おすすめのサービスはどこ? | タイプ別に8社を紹介 | 企画から任せたいならコンサル型、見せ方を改善したいならデザイン型、急ぎならスピード型など、目的に合うサービスを紹介します。 |
| 資料作成代行の料金相場は? | 1ページ3,000〜15,000円程度が目安 | 構成から依頼すると1ページ1万円以上になることが多く、企画・構成費が別にかかる場合もあります。修正費を含めた総額で比較します。 |
| サービスはどう選べばよい? | 資料の実績と依頼したい工程で選ぶ | 作りたい資料の実績、依頼したい工程への対応、納期・修正回数・納品形式を確認し、2〜3社で見積もりと提案を比較して選びます。 |
| 依頼前の準備と注意点は? | 目的と読み手、伝えたいことを整理する | 資料の目的や読み手、必ず入れたい情報を事前にまとめます。機密情報の扱いや、No.1表示などの表現の根拠にも注意が必要です。 |
この記事でわかること
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これまで200社以上の実績があり、マーケティング支援で成果を出しているからこそのノウハウや情報もお伝えできますので、お気軽にお問合せください。
目次
資料作成代行サービスとは、営業資料や提案書、プレゼン資料、ホワイトペーパー、IR資料などの作成を、外部の専門会社や人材に任せられるサービスです。構成の設計からデザイン、文章、図解まで、必要な工程を依頼できます。
おすすめのサービスは、依頼する資料の目的や、どこまで任せたいかによって変わります。まずは資料作成代行サービスのタイプを押さえ、自社に合うタイプを絞り込んでから、個別のサービスを比較するのが効率的です。
資料作成代行サービスは、おおよそ次の4つのタイプに分けられます。
| タイプ | 特徴 |
| コンサル型 | 資料の目的や論点の整理、ストーリー設計から支援し、説得力のある資料を制作 |
| デザイン・ブラッシュアップ型 | 内容が決まっている資料や既存資料を、見やすく印象的なデザインに改善 |
| 低価格・スピード型 | テンプレートや効率化された制作フローを活用し、費用を抑えながら短期間で納品 |
| オンラインアシスタント型 | 資料作成を含むさまざまな事務作業を、月額契約でまとめて依頼できるサービス |
なお、このタイプ分けは会社単位ではなく、サービス・プラン単位で考えることが大切です。たとえばc-slideのように、デザイン制作に加えて構成から設計するプランを持つサービスもあるため、同じ会社でもプランによって当てはまるタイプが変わります。選ぶ際は、資料の重要度だけでなく、次の3つの軸で考えると選び分けやすくなります。
資料作成代行を利用する最大のメリットは、資料作成にかかる時間を削減しながら、プロの構成力とデザイン力で伝わる資料を手に入れられることです。担当者は商談や企画など本来の業務に集中でき、企業としての印象も高められます。
一方で、依頼のたびに費用がかかることや、意図が正しく伝わらないと仕上がりがずれること、社内に資料作成のノウハウが残りにくいことがデメリットです。代行サービスに任せる資料と社内で作る資料を分け、代行サービスから構成やデザインの考え方を学ぶ意識を持つと、デメリットを抑えられます。
サービスを比較する前に、次の3つを決めておくと、候補を絞り込みやすくなります。
この3つがあいまいなまま依頼すると、見積もりの比較がしにくくなり、完成した資料も期待とずれやすくなります。
ここでは、資料作成代行サービスを、タイプ別に8社紹介します。料金や対応範囲は変更されることがあるため、依頼を検討する際は各社の公式サイトで最新の情報を必ず確認してください。
資料の中身から相談したい場合に向いている、コンサル型のサービスです。
バーチャルプランナー(株式会社ストリームライン)

参照:株式会社ストリームライン
ビジネスの目標を達成するための企画・構成から依頼できるサービスです。営業資料や提案書、採用資料、IR資料など、幅広い資料に対応しています。
okunote(株式会社okunote)

参照:株式会社okunote
コンサルティング型の資料作成代行サービスです。企画・構成から依頼でき、翻訳のオプションや海外向けの資料作成にも対応しています。
オリファイ(株式会社オリファイ)

参照:株式会社オリファイ
見た目のきれいさだけでなく、説得力と成果を重視した資料づくりを掲げるサービスです。企画構成から任せられ、既存の資料がなくても依頼できる点が特徴です。
内容は決まっていて、見せ方を改善したい場合に向いているサービスです。
DECK(株式会社パンスール)

参照:株式会社パンスール
インパクトのある企画書をつくりたい場合や、既存資料のブラッシュアップを依頼したい場合に向いているサービスです。
費用を抑えて、短い期間で資料を仕上げたい場合に向いているサービスです。
c-slide(株式会社CONE)

参照:株式会社CONE
成果を重視しながら、コストとスピードのバランスを取りたい場合に向いているサービスです。デザイン制作に加えて、構成から設計するプランもあります(公式サイトで要確認)。
クイックボードデザイン

参照:クイックボードデザイン
あらゆる資料の作成に対応し、低予算で早く仕上げたい場合に向いているサービスです。
DDpartners(合同会社ソフィアメリオ)

参照:合同会社ソフィアメリオ
できるだけ費用を抑えて素早く納品してほしい場合に向いているサービスです。
資料作成だけでなく、ほかの事務作業もまとめて任せたい場合に向いているサービスです。
HELP YOU(株式会社ニット)

参照:株式会社ニット
HELP YOUは、資料作成を含むパソコン業務を月額制で幅広く依頼できるオンラインアシスタントサービスです。一般的な事務代行のプランに加えて、構成・デザイン・クオリティチェックを専門チームが担当する資料作成専用のサービス「HELP YOU 資料作成」も提供されています。資料作成以外の業務もまとめて任せたい場合は月額制の事務支援プラン、資料の品質を重視する場合は資料作成専用サービスというように、目的に応じて選べます。
オンラインアシスタント型の一般的な月額事務支援プランでは、資料作成は数ある業務の一つとして対応するため、資料作成の体制はプランによって異なります。社外向けの重要な資料を依頼する場合は、資料作成の専門チームが対応するプランかどうかを確認しましょう。
なお、ここで紹介したサービスはあくまで比較検討の出発点です。自社の業界や資料の種類に強いサービスがほかにある場合もあるため、紹介したサービスと合わせて、同じ業界の企業が利用しているサービスや、知人から評判を聞いたサービスも候補に加えて比較するとよいでしょう。
ここで紹介した代行サービスのほかに、クラウドソーシングやスキルマーケットを通じて、フリーランスのデザイナーに直接依頼する方法もあります。会社に依頼するよりも費用を抑えやすく、幅広い候補の中から条件に合う人を選べる点がメリットです。
一方で、品質のばらつきが大きく、進行管理や情報管理を自社で担う必要があります。費用を優先したい社内向けの資料や単発の資料はフリーランス、成果を重視する社外向けの資料は実績のある代行サービスというように、目的に応じて使い分けましょう。
ここまで紹介したサービスを、目的別に整理すると次のようになります。大型の商談で使う提案書や、投資家向けの資料、会社の顔となるサービス紹介資料など、成果に直結する資料はコンサル型のサービスが向いています。
内容は固まっていて見せ方を改善したい資料はデザイン・ブラッシュアップ型、社内会議の資料や急ぎの資料は低価格・スピード型、資料作成に加えてデータ入力やリサーチなども任せたい場合はオンラインアシスタント型が選択肢になります。1社にすべてを任せるのではなく、資料の重要度に合わせて複数のサービスを使い分ける企業も少なくありません。
比較サイトの情報だけで判断せず、候補のサービスは必ず公式サイトで次の点を確認しましょう。料金の表示が税込みか税抜きか、最低発注のページ数や金額があるか、修正の回数や納期の目安、制作事例の内容、秘密保持の対応などです。
無料の相談や見積もりに対応しているサービスも多いため、実際に問い合わせてみて、返信の早さや説明のわかりやすさを確かめるのもおすすめです。やり取りのしやすさは、制作が始まってからの進めやすさに直結します。
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これまで200社以上の実績があり、マーケティング支援で成果を出しているからこそのノウハウや情報もお伝えできますので、お気軽にお問合せください。
資料作成代行の料金は、依頼する工程やページ数、デザインの作り込み、納期によって変わります。多くのサービスは1ページあたりの単価で料金を設定しており、構成から依頼するかどうかで金額が大きく異なります。
資料作成代行の料金は、おおよそ次のような価格帯が目安です。
| 依頼内容・料金体系 | 費用相場 | 特徴 |
| 1ページ単位での制作 | 1ページあたり3,000〜15,000円程度 | デザインや制作内容によって費用が変動 |
| 既存資料のブラッシュアップ | 1ページあたり数千円程度〜 | 既存資料をもとにデザインやレイアウトを改善 |
| 構成・論点整理から依頼 | 1ページあたり1万円程度〜 | 企画・構成費が別途発生する場合あり |
| オンラインアシスタント型 | 月額制 | 契約した作業時間の範囲内で資料作成などを依頼可能 |
※料金は目安です。
20ページの資料を構成から依頼する場合の、資料1本あたりの総額のモデルケース(試算例)は次のとおりです。
| 費用項目 | 内容 | 金額(税抜) |
| 企画・構成費 | ヒアリング、構成案の作成 | 5万円 |
| デザイン制作費 | 1ページ1万円×20ページ | 20万円 |
| 図解の追加費用 | オリジナルの図解3点×5,000円 | 1.5万円 |
| 追加修正費 | 無料修正回数を超えた修正1回分 | 1万円 |
| 合計 | 最低発注条件(〇ページ以上など)を満たす想定 | 27.5万円 |
※仮定の条件による試算例です。基本料金、企画・構成費、最低発注金額(または最低発注ページ数)、修正費用の設定はサービスによって異なります。
同じページ数でも、コンサル型と低価格型では総額が数倍変わることがあります。見積もりを比較するときは、ページ単価だけでなく、企画・構成費や修正費、グラフや図解の追加費用を含めた総額で判断しましょう。
資料作成代行の費用は、依頼の仕方を工夫することで抑えられる場合があります。
費用を抑えることだけを優先すると、内容が伝わらない資料になり、商談や提案の成果につながらないこともあります。成果に直結する資料には、しっかり費用をかけることが大切です。
おすすめのサービスの中から、自社に合う1社を選ぶには、次のポイントを順に確認していきましょう。
営業資料、IR資料、ホワイトペーパー、採用資料など、資料の種類によって求められる構成やデザインは大きく異なります。自社が作りたい資料と同じ種類の実績があるかを、公式サイトの制作事例で確認しましょう。
実績を見るときは、デザインの見た目だけでなく、どのような目的の資料で、どう構成されているかまで確認することが大切です。同じ業界の実績があれば、専門用語や業界の事情を理解してもらいやすくなります。
構成から任せたいのに、デザインを中心とするサービスを選ぶと、期待した成果が得られないおそれがあります。反対に、デザインだけでよいのにコンサル型を選ぶと、必要以上に費用がかかることがあります。
ホワイトペーパーのように、資料の作成と公開後の活用を一体で考えたい場合は、コンテンツマーケティングまで支援できる依頼先を選ぶ方法もあります。依頼先ごとの違いは、コンテンツマーケティング代行の費用相場と選び方も参考にしてください。
どのタイプが向いているか迷ったときは、資料を読んだ相手に「何をしてほしいのか」から考えると判断しやすくなります。契約や投資の判断をしてほしい資料なら、論理的な構成が欠かせないためコンサル型が向いています。
見込み顧客にダウンロードしてもらうホワイトペーパーは、読み手の課題に合ったテーマ設定と、公開後の活用の設計まで含めて考えることが大切です。ホワイトペーパーを含むBtoBの施策の考え方は、BtoBマーケティング施策20選と費用対効果で紹介しています。
急ぎの資料が多い場合は、短納期に対応しているか、特急料金がいくらかかるかを確認しましょう。無料で対応できる修正の回数と範囲も、事前に確認しておくことが大切です。
PowerPointなど社内で編集できる形式で納品してもらえれば、数字の更新や内容の修正を自社で行えます。資料の著作権の扱いや、使用している写真・フォントの利用範囲もあわせて確認しましょう。
候補を2〜3社に絞ったら、同じ条件で見積もりと提案を依頼しましょう。金額だけでなく、ヒアリングの丁寧さや提案の具体性、担当者とのやり取りのしやすさも比較することが大切です。
初めて依頼するサービスでは、まず少ないページ数の資料で試し、仕上がりと進め方を確認してから本格的に依頼すると安心です。
ただし、最低発注ページ数や最低発注金額を設けているサービスもあるため、最低発注条件や無料サンプル制作の有無を事前に確認しましょう。外部のパートナーとの認識のずれを防ぐ考え方は、失敗しないWebマーケティング会社の選び方でも解説しています。
どのサービスに依頼する場合でも、依頼する側の準備によって仕上がりは大きく変わります。依頼前に準備しておきたいことと、発注時の注意点を紹介します。
資料作成代行を依頼する前に、次のような情報をまとめておきましょう。
特に「読み手に最終的に何をしてほしいのか」を明確にしておくと、構成の精度が高まり、修正の回数も減らせます。資料の中身となる戦略や企画から整理したい場合は、マーケティング戦略プランニングのように上流から相談できる支援先もあります。
▶Epaceのマーケティング戦略プランニングを見る
資料作成代行は、一般的に次のような流れで進みます。
構成案の段階で関係者の意見をそろえておくと、デザインの完成後に大きな手戻りが発生するのを防げます。資料とあわせて、商談で使う動画やサービスページを用意したい場合は、映像制作やWebサイト・LP制作の支援内容も参考にしてください。
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資料作成を依頼する際は、新商品の情報や財務データ、顧客の情報など、社外秘の情報を共有することがあります。秘密保持契約を結べるか、データの受け渡しや保管の方法が安全かを確認しましょう。
また、「業界No.1」などの表現を使う場合は、客観的な根拠が必要です。代行サービスが作成した原稿であっても、数字や表現の根拠は自社で必ず確認しましょう。
近年は、生成AIを使って資料のたたき台を作れるツールも増えています。社内の会議資料や簡単な報告書であれば、AIツールで十分なケースもあります。
AIでたたき台を作り、商談や投資家向けなど重要な資料はプロの代行サービスが構成とデザインを仕上げるという組み合わせも、効率と品質を両立する方法の一つです。AIを業務に活用する事例は、AI業務効率化の活用事例でも紹介しています。
ここでは、イーペースが資料の中身となる戦略の立案や、専門性の高い商材の伝え方の設計を支援した事例を2つ紹介します。伝わる資料をつくるための考え方の参考にしてください。

学校法人医学アカデミーグループ様では、Webサイトの制作に加えて、事業の方向性やマーケティング施策を含めた全体の設計が求められていました。関係者の多いプロジェクトであったため、方針を共有するための資料も重要な役割を担っていました。
イーペースは、市場調査やPoC(実証実験)の設計、組織設計、アライアンス戦略、マーケティング戦略、広告・PR戦略の立案を支援し、WBSの作成やPMO支援を通じてプロジェクト全体の進行を管理しました。調査や戦略の内容をコンサルティング資料として体系的に整理し、関係者の意思決定を後押ししています。詳しくは学校法人医学アカデミーグループ様の支援事例をご覧ください。
資料作成代行サービスには、コンサル型、デザイン・ブラッシュアップ型、低価格・スピード型、オンラインアシスタント型などのタイプがあり、資料の重要度や依頼したい範囲によって最適なサービスは変わります。料金の目安は1ページあたり3,000〜15,000円程度で、構成から依頼すると高くなる傾向があります。
サービスを選ぶ際は、作りたい資料の実績、依頼したい工程への対応、納期・修正回数・納品形式を確認し、2〜3社で見積もりと提案を比べることが大切です。依頼前には資料の目的と読み手、伝えたいメッセージを整理し、機密情報の扱いや表現の根拠にも注意しましょう。
Epaceでは、累計700社以上のマーケティング支援実績をもとに、資料の中身となるマーケティング戦略の立案から、構成・企画の整理、ロゴやグラフィックなどのビジュアル制作、Webサイトや動画の制作まで一貫してサポートしています。
Epaceでは、営業資料・提案書・事業計画書・コンサルティング資料などについて、戦略・構成からの伴走支援とデザイン制作に対応し、PowerPointの編集可能データで納品します。資料の種類、目的、ページ数、希望納期をお知らせいただければ、構成案と概算費用をご提案します。お問い合わせフォームから、資料作成の個別相談をお申し込みください。
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