お問い合わせ

公開日:

展示会パネルのデザインで集客力を高める方法|制作のコツから作り方・依頼のポイントまで解説

展示会は、自社の商品やサービスを多くの来場者に直接アピールできる貴重な営業機会です。しかし、会場には何十、何百ものブースが並ぶため、来場者の足を止めてもらうには「一瞬で伝わるパネルデザイン」が欠かせません。

一般社団法人日本展示会協会によると、国内では年間約700本の展示会が開催されていると推定されており、開催件数は増加傾向にあります。また、同協会の公表情報では、2024年の展示会開催本数は927本に達し、2025年には980本へ拡大する見込みとされています。展示会への出展機会が広がるなか、多くの出展企業の中から来場者の目を引き、商談や問い合わせにつなげるためには、パネルの役割を正しく理解し、視認性や情報の伝わりやすさを意識したデザイン・制作を行うことが重要です。(出典:展示会産業とは

この記事では、展示会パネルのデザインにおける基本的な考え方から、制作のコツ、サイズや素材の選び方、制作手順、外注時の注意点まで幅広くお伝えします。展示会で成果を出したい担当者の方は、ぜひ最後までお読みください。

確認したいポイント結論詳細
展示会パネルの役割とは?集客・説明・商談の3つ展示会パネルには来場者の関心を引く役割、製品を説明する役割、商談につなげる役割があり、それぞれ目的に応じたデザインが求められます。
デザインのポイントは?5つの要素を押さえるメッセージの絞り込み、文字サイズ、配色、写真活用、レイアウトの優先順位の5つを意識するとパネルの訴求力が大きく向上します。
パネルの最適なサイズは?ブース規模に合わせる1小間ブースならA1サイズ、2小間以上ならA0やB0サイズが目安です。ブース面積と来場者の視認距離に合わせて選定しましょう。
制作の手順は?5ステップで進める目的設定、構成案作成、デザイン制作、印刷・加工、設置の5つのステップを順番に進めると、手戻りなく効率的に制作できます。
よくある失敗とは?情報過多と統一感不足情報を詰め込みすぎて伝わらない、文字が小さい、ブース全体との統一感がないといった失敗が多く見られます。事前確認が大切です。
外注先の選び方は?実績と対応力で選ぶ展示会パネルの制作実績が豊富で、デザインから印刷まで一貫対応できる依頼先を選ぶと品質と納期の両面で安心できます。
パネルの設置のコツは?来場者の動線を意識する通路側に目を引くパネルを配置し、ブース奥へ誘導する動線を設計することで、来場者との接点を最大化できます。
効果を高める工夫は?他ツールとの組み合わせパネル単体ではなく、動画やデジタルサイネージ、配布資料と組み合わせることで展示ブース全体の訴求効果が高まります。

この記事でわかること

・展示会パネルの3つの役割と種類ごとのデザインの考え方

・来場者の足を止めるパネルデザイン5つのポイント

・ブース規模に合わせたパネルサイズと素材の選び方

・失敗しないパネル制作の手順と外注時の注意点

・パネルの設置・活用で展示会の集客効果を最大化する方法

マーケティング支援に関するお悩みは、
マーケティング支援に特化した
株式会社Epaceの無料相談をご利用ください。

これまで200社以上の実績があり、マーケティング支援で成果を出しているからこそのノウハウや情報もお伝えできますので、お気軽にお問合せください。

  • マーケティング支援に関するお悩み相談(どんなことでも)
  • 業界ごとのマーケティング支援の事例紹介
  • マーケティング支援で得られる成果のシミュレーション
無料相談はこちら

目次

展示会パネルの役割と種類

展示会パネルとは、展示会のブース内に設置する印刷物や掲示物の総称です。企業のロゴ、製品情報、キャッチコピーなどを掲載し、来場者に自社の魅力をわかりやすく伝えるためのツールとして活用されています。

パネルのデザインが来場者に与える影響は大きく、デザインの良し悪しが集客数や商談数に直結するといっても過言ではありません。まずはパネルの役割を種類ごとに理解しておきましょう。

来場者の関心を引くパネル

展示会場では来場者が数多くのブースの前を通り過ぎていきます。その中で自社ブースに目を向けてもらうためには、通路から見えるキャッチパネルが必要です。

キャッチパネルに求められるのは、「何の会社なのか」「どんな課題を解決できるのか」が3秒以内に伝わるシンプルさです。来場者がパネルを見る時間はわずか1〜3秒程度とされており、その短い時間でいかにインパクトを与えられるかが勝負になります。

キャッチコピーを大きく配置し、視認性の高い配色を使うことで、離れた位置からでも目に留まるデザインを意識しましょう。

製品・サービスを説明するパネル

ブースに足を止めてくれた来場者に対して、自社の製品やサービスの特徴を詳しく伝えるのが説明パネルの役割です。

説明パネルでは、製品の機能や導入メリット、他社との違いなどを、図表や写真を交えてわかりやすく整理します。来場者が自分のペースで情報を読み取れるため、スタッフが対応中で手が空かないときにも営業ツールとして機能します。

なお、企業のブランディング戦略全体を見直したい方は、以下の記事も参考になります。

商談やリード獲得を促すパネル

来場者に名刺交換や商談を促すための行動喚起型パネルも重要な役割を担います。「無料デモ実施中」「資料をお渡ししています」といったメッセージを掲示し、来場者がブーススタッフに声をかけやすい空気をつくります。

このタイプのパネルは、来場者の次のアクションを明確に提示することがポイントです。QRコードを掲載して自社サイトへ誘導するなど、展示会後のフォローにつなげる設計も効果的です。

展示会パネルのデザインで押さえるべき5つのポイント

展示会パネルのデザインでは、見た目の美しさだけでなく、来場者に情報を正確に・素早く届けることが求められます。ここでは、成果を出すパネルデザインに共通する5つのポイントを解説します。

【ポイント1】伝えたいメッセージを1つに絞る

パネルデザインで最も重要なのは、伝えるメッセージを1枚につき1つに絞ることです。来場者が短い時間でパネルを見ることを考えると、複数の情報を盛り込んでしまうと結局何も伝わらないという結果になりがちです。

自社の強みや製品の特徴を一言で表現できるキャッチコピーを中心に据え、補足情報は最小限にとどめましょう。「あれもこれも伝えたい」という気持ちを抑え、優先順位をつけることがデザインの第一歩です。

広告全般における訴求メッセージの整理方法については、以下の記事でも詳しくお伝えしています。

【ポイント2】遠くからでも読みやすい文字サイズにする

展示会会場では、来場者がブースから数メートル離れた場所を歩いています。そのため、文字サイズは通常の印刷物よりも大きめに設定するのが鉄則です。

目安として、キャッチコピーは100ポイント以上、サブコピーは50〜70ポイント程度を確保すると、3〜5メートル離れた位置からでも十分に読み取れます。本文テキストも30ポイント以上を目安にし、近くに来た来場者がストレスなく読める大きさを心がけましょう。

【ポイント3】配色とコントラストで視認性を確保する

色使いはパネルの印象を大きく左右します。背景色と文字色のコントラストを強くすることで、遠くからでも内容が読みやすくなります。

たとえば、白い背景に黒い文字は最もシンプルで読みやすい組み合わせです。ブランドカラーを活用する場合は、視認性が落ちないよう背景とのコントラスト比を必ず確認してください。

淡い色同士の組み合わせは照明環境によっては読みにくくなるため、実際の展示会場の照明条件を想定したうえでカラー設計を行うことをおすすめします。

【ポイント4】写真やイラストを効果的に使う

テキストだけのパネルよりも、高品質な写真やイラストを組み合わせたパネルの方が来場者の目を引きやすいです。特に製品の使用シーンや導入後のイメージが伝わるビジュアルは、言葉以上の訴求力を持ちます。

ただし、画像を多用しすぎると情報量が増えてしまい、かえって伝わりにくくなる場合もあります。1枚のパネルに使用する画像は2〜3点程度にとどめ、メッセージとビジュアルのバランスを取ることが大切です。

【ポイント5】情報の優先順位をレイアウトで表現する

人の視線は一般的に左上から右下へ流れるとされています。この視線の動きを意識して、最も伝えたい情報を左上や上部に配置し、補足情報を下部に置くレイアウトが効果的です。

Z型やF型の視線パターンを活用し、自然な流れで情報を読み進められるデザインを意識しましょう。見出し、画像、本文、行動喚起の順に配置すると、来場者がスムーズに情報を理解できます。

LP(ランディングページ)の構成設計にも通じるノウハウですので、併せて以下の記事もご覧ください。

マーケティング支援に関するお悩みは、
マーケティング支援に特化した
株式会社Epaceの無料相談をご利用ください。

これまで200社以上の実績があり、マーケティング支援で成果を出しているからこそのノウハウや情報もお伝えできますので、お気軽にお問合せください。

  • マーケティング支援に関するお悩み相談(どんなことでも)
  • 業界ごとのマーケティング支援の事例紹介
  • マーケティング支援で得られる成果のシミュレーション
無料相談はこちら

展示会パネルの最適なサイズと素材の選び方

パネルのデザインと並んで重要なのが、サイズと素材の選定です。適切なサイズを選ばないと情報が伝わりにくくなり、素材の選択を誤ると設営中に破損するなどのトラブルにつながります。

ブースの広さに合ったパネルサイズとは

パネルサイズは、ブースの広さと来場者の視認距離に合わせて決めるのが基本です。

1小間(3m×3m)のブースであれば、メインパネルにはA1サイズ(594mm×841mm)が適しています。スペースが限られるため、大きすぎるパネルを設置すると圧迫感が出てしまいます。

2小間以上のブースでは、A0サイズ(841mm×1189mm)やB0サイズ(1030mm×1456mm)の大型パネルを活用することで、遠くからの視認性を高められます。壁面全体を使ったグラフィックパネルも有効な手法です。

また、卓上に設置する説明パネルにはA3やA2サイズがよく使われます。来場者が手に取って近くで読むことを想定し、文字サイズや情報量を調整しましょう。

素材の種類と特徴

展示会パネルに使われる主な素材は以下のとおりです。

スチレンボード(発泡パネル):軽量で持ち運びが容易なため、展示会では最もポピュラーな素材です。価格も比較的安価で、短期間の使用に適しています。厚さは5mmと7mmが一般的で、7mmの方が反りに強く安定感があります。

アルミ複合板:耐久性に優れ、屋外や長期間の使用にも対応できます。見た目の高級感があるため、ブランドイメージを重視する企業に適しています。

布製バナー:折りたたんで持ち運べるため、出張先の展示会にも便利です。スタンドと組み合わせて使用するのが一般的で、大型のビジュアル表現に向いています。

素材選びでは、パネルの設置場所、使用期間、持ち運びの利便性、予算を総合的に判断することが大切です。

展示会パネルの制作手順と作り方

展示会パネルを効率よく制作するには、段階を踏んで計画的に進めることが重要です。ここでは5つのステップに分けて具体的な制作フローをお伝えします。

ステップ1:目的とターゲットを明確にする

パネル制作の最初のステップは、「誰に・何を・どう伝えるか」を明確にすることです。展示会の種類やテーマ、想定される来場者の属性(業界、役職、課題感)を整理し、パネルの方向性を決定します。

たとえば、BtoB向けの製造業展示会では技術的なスペックが重視される一方、BtoC向けのイベントでは生活シーンに寄り添ったビジュアルが効果的です。ターゲットに合わせたアプローチを設計しましょう。

ステップ2:構成案を作成する

デザインに入る前に、パネルの構成案(ワイヤーフレーム)を作成します。ここで決めるのは、パネルの枚数、各パネルの役割、掲載する情報の優先順位、配置のラフイメージです。

構成案の段階でブース全体のレイアウトも合わせて検討しておくと、パネル間の情報の重複や漏れを防げます。ブースに入った来場者がどの順序でパネルを見るかを想定した設計が成果につながります。

ステップ3:デザインを制作する

構成案をもとにデザインを作り込みます。先述した5つのデザインポイント(メッセージの絞り込み、文字サイズ、配色、ビジュアル、レイアウト)を意識しながら、具体的なビジュアルに落とし込みましょう。

デザインツールとしては、Adobe IllustratorやPhotoshopが一般的です。社内にデザインの専門知識を持つ人材がいない場合は、制作会社やフリーランスデザイナーに外注する方法もあります。

デザイン制作時には必ず、実寸サイズでの出力テストを行いましょう。画面上では問題なく見えても、実際のサイズで印刷すると文字が小さかったり、画像が粗く見えたりすることがあります。

ステップ4:印刷・パネル加工を行う

デザインが完成したら、印刷会社へ入稿します。印刷方式によって仕上がりの質感が異なるため、用途に合った方式を選択してください。

光沢ラミネートを施すと写真の発色が鮮やかになりますが、照明が強い展示会場では反射が気になることがあります。マットラミネートは反射が少なく、どの角度からでも読みやすいため、文字情報が多いパネルにはマット仕上げをおすすめします。

納期については、展示会の2〜3週間前には入稿を完了させるスケジュールが理想的です。直前の変更に対応するための予備日も確保しておくと安心です。

ステップ5:現場で配置・設置する

パネルが完成したら、展示会場での設置作業に移ります。事前にブースの壁面サイズや設置可能なスペースを確認し、パネルの取り付け方法(両面テープ、マジックテープ、イーゼルスタンドなど)を決めておきましょう。

設置時には、来場者の目線の高さ(床から150〜170cm程度)にパネルの中心がくるように調整するのが基本です。パネルの位置が高すぎたり低すぎたりすると、視認性が大きく低下します。

マーケティング支援に関するお悩みは、
マーケティング支援に特化した
株式会社Epaceの無料相談をご利用ください。

これまで200社以上の実績があり、マーケティング支援で成果を出しているからこそのノウハウや情報もお伝えできますので、お気軽にお問合せください。

  • マーケティング支援に関するお悩み相談(どんなことでも)
  • 業界ごとのマーケティング支援の事例紹介
  • マーケティング支援で得られる成果のシミュレーション
無料相談はこちら

展示会パネルのデザインでよくある失敗と対策

展示会パネルの制作では、経験不足やスケジュールの都合から思わぬ失敗を招くケースがあります。ここでは代表的な失敗パターンと、その対策を具体例とともに紹介します。

情報を詰め込みすぎて何も伝わらない

最も多い失敗が、伝えたいことを全て盛り込んでしまうことです。あれもこれもと情報を追加した結果、文字だらけのパネルになり、来場者が短時間で内容を理解できなくなります。

対策としては、1枚のパネルで伝えるメッセージを1つに限定し、補足情報は配布用の資料やカタログに委ねることです。パネルはあくまで「興味を持ってもらう入口」と位置づけましょう。

たとえば、業務効率化システムを紹介する展示会で、「機能一覧」「導入方法」「料金プラン」「導入実績」「会社概要」をすべて1枚に掲載すると、何を伝えたいのかが分かりにくくなります。「在庫管理にかかる作業時間を削減」のようにメインメッセージを絞り、詳しい機能や料金はパンフレットや商談で説明する設計にすると、来場者がサービスの特徴を把握しやすくなります。

文字が小さく遠くから読めない

PC画面上では読めていた文字が、実寸サイズのパネルでは予想以上に小さく見えるという失敗もあります。特にA0やB0などの大型パネルでは、PC画面上だけで文字の読みやすさを判断するのは避けましょう。

必ず実寸での出力テスト、または原寸表示での確認を行い、実際に来場者がパネルを見る距離を想定して、キャッチコピーが読めるかどうかを検証してください。

たとえば、3メートルほど離れた通路を歩く来場者に訴求するパネルで、キャッチコピーと説明文をほぼ同じ大きさにすると、重要なメッセージが埋もれてしまいます。「製造現場の検品作業をAIで効率化」のようなキャッチコピーを大きく配置し、その下に補足説明を小さく配置するなど、情報に優先順位を付けることが重要です。

ブースの雰囲気と統一感がない

パネルのデザインだけに注目して、ブース全体との調和を忘れてしまうケースです。壁面の色とパネルの配色がちぐはぐだったり、企業のブランドカラーが反映されていなかったりすると、来場者にまとまりのない印象を与える可能性があります。

パネル、ブース装飾、配布資料、スタッフのユニフォームなどでブランドカラーやデザインのトーンを統一すると、ブース全体に一貫性を持たせられます。

たとえば、Webサイトやロゴでは青・白を基調としている企業が、展示会パネルだけ赤や黄色を多用し、パンフレットはさらに別のデザインになっていると、同じ企業の制作物だと認識されにくくなります。ロゴの使用ルールやブランドカラー、フォント、写真のテイストなどを事前に決め、パネルから配布資料まで共通させることで、企業らしさが伝わるブースを設計できます。

コンテンツマーケティングにおけるメッセージの統一という観点でも、以下の記事が参考になります。

展示会パネルの制作を外注する際のポイント

社内にデザイナーがいない場合や、クオリティの高いパネルを制作したい場合は、専門の制作会社に外注するのが一般的です。ここでは外注時に押さえておくべきポイントを3つに絞ってお伝えします。

依頼先の選び方

制作会社を選ぶ際に最も重視すべきは、展示会パネルの制作実績があるかどうかです。Webデザインやチラシ制作の実績があっても、展示会特有のサイズ感や視認距離を考慮したデザインに対応できるとは限りません。

また、デザインだけでなく印刷・加工まで一貫して対応できる会社を選ぶと、データの受け渡しミスや仕上がりの認識違いを防ぐことができます。過去の制作事例やクライアントの声を確認し、品質面で信頼できるパートナーを選定しましょう。

見積もり時に確認すべきこと

見積もりを依頼する際は、以下の項目を明確に伝えましょう。

パネルのサイズと枚数、素材の種類、ラミネート加工の有無、デザインの新規制作か既存データの入稿か、納品希望日などです。修正回数の上限や追加費用の発生条件も事前に確認しておくと、予算超過を防げます。

複数の制作会社に相見積もりを取り、価格だけでなく対応スピードやサポート体制も含めて比較検討するのがおすすめです。

納期管理のポイント

展示会パネルの制作では、展示会開催日から逆算したスケジュール管理が不可欠です。

一般的な制作期間の目安は、デザイン制作に1〜2週間、印刷・加工に5〜10営業日です。初稿の確認や修正のやり取りに時間がかかることも想定して、展示会の1か月前にはデザインの打ち合わせを開始するのが理想です。

展示会直前の急な修正や追加制作に対応できるよう、予備のスケジュールを設けておくと安心です。

マーケティング支援に関するお悩みは、
マーケティング支援に特化した
株式会社Epaceの無料相談をご利用ください。

これまで200社以上の実績があり、マーケティング支援で成果を出しているからこそのノウハウや情報もお伝えできますので、お気軽にお問合せください。

  • マーケティング支援に関するお悩み相談(どんなことでも)
  • 業界ごとのマーケティング支援の事例紹介
  • マーケティング支援で得られる成果のシミュレーション
無料相談はこちら

展示会パネルの効果を最大化するための設置・活用のコツ

パネルのデザインがどれだけ優れていても、設置方法や活用の仕方が適切でなければ効果は半減します。ここでは、パネルの設置と活用におけるポイントをお伝えします。

パネルの配置で来場者の動線を作る

通路に面した位置にはキャッチパネルを配置し、ブース内部に誘導する流れを設計するのが基本です。来場者が自然とブースの中へ入っていけるように、パネルの配置で動線を作りましょう。

具体的には、通路側に目を引く大型のキャッチパネルを設置し、ブースの奥に行くほど詳細な説明パネルを配置します。最も奥には商談スペースを設け、その周辺に導入事例や実績を紹介するパネルを置くと、商談につなげやすくなります。

こうした動線設計の考え方は、WebサイトのUI設計やLP設計にも通じるものがあります。集客からコンバージョンまでの導線設計について、以下の記事もあわせてご覧ください。

パネルと他の展示ツールを組み合わせる

展示会パネルは単独で使うよりも、他の展示ツールと組み合わせることで訴求力が高まります。

デジタルサイネージやモニターを活用すれば、動画コンテンツでパネルだけでは伝えきれない製品の動きや使用シーンを紹介できます。来場者の注意を引く効果も高く、特に映像と静的なパネルを交互に配置することで、視覚的なメリハリが生まれます。

また、配布用のリーフレットやカタログをパネルの近くに設置しておくと、興味を持った来場者がすぐに詳細情報を持ち帰れます。QRコードをパネルに掲載し、自社Webサイトや資料ダウンロードページに誘導する方法も効果的です。

さらに、ノベルティやデモ体験など、来場者の五感に訴える仕掛けとパネルを組み合わせることで、ブースの滞在時間を延ばし、商談の確率を高められます。

なお、展示会業界の動向や開催スケジュールについては、一般社団法人日本展示会協会のWebサイトで最新情報を確認できます。

参考:一般社団法人日本展示会協会(https://www.nittenkyo.ne.jp/)

まとめ

展示会パネルのデザインは、展示会での集客力やブランド訴求に直結する重要な要素です。本記事でお伝えした内容を振り返ると、まず展示会パネルには「来場者の関心を引く」「製品を説明する」「商談につなげる」という3つの役割があり、それぞれに適したデザインが求められます。

デザイン面では、メッセージの絞り込み、文字サイズの最適化、配色のコントラスト、ビジュアルの効果的な活用、レイアウトの優先順位という5つのポイントを押さえることが成功の鍵です。

加えて、ブースの規模に合ったサイズと素材を選び、目的とターゲットを明確にしたうえで段階的に制作を進めることが、手戻りのない効率的なパネル制作につながります。外注する場合は、実績のある制作会社を選び、スケジュール管理を徹底しましょう。

そして、パネルの設置では来場者の動線を意識した配置が効果を左右します。パネル単体ではなく、デジタルサイネージや配布資料、ノベルティなど他のツールとの組み合わせにより、ブース全体の訴求力を底上げすることが可能です。

展示会は準備段階から勝負が始まっています。パネルデザインを起点に、ブース全体の戦略を組み立て、限られた展示会の時間で最大限の成果を得るための準備を進めていきましょう。

また、Epaceはこれまで700社以上の企業を支援してきた実績があり、そのノウハウを活かして展示会パネルのデザイン・制作を支援しています。展示会の目的やターゲット、訴求したい商品・サービスの強みを整理したうえで、来場者の目を引き、短時間でも内容が伝わりやすいパネルデザインをご提案。パネル単体のデザインだけでなく、ブース全体のクリエイティブ設計やパンフレットなどの販促物制作、展示会後の集客施策まで一貫してサポートします。

「展示会で目を引くパネルを制作したい」「何を掲載すればよいかわからない」「ブース全体のデザインに統一感を持たせたい」など、展示会パネルデザインに関するお悩みがございましたら、ぜひお気軽にEpaceへご相談ください。

マーケティング支援に関するお悩みは、
マーケティング支援に特化した
株式会社Epaceの無料相談をご利用ください。

これまで200社以上の実績があり、マーケティング支援で成果を出しているからこそのノウハウや情報もお伝えできますので、お気軽にお問合せください。

  • マーケティング支援に関するお悩み相談(どんなことでも)
  • 業界ごとのマーケティング支援の事例紹介
  • マーケティング支援で得られる成果のシミュレーション
無料相談はこちら

この記事をSNSでシェアする

開催予定のセミナー

現在、開催予定のセミナーはありません。

1分で入力完了! お問い合わせ・ご相談