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YouTube広告は、幅広い視聴者層と高いエンゲージメント率から、有効に利用することで企業のマーケティング戦略において重要な役割を果たしています。
しかし、YouTube広告運用には専門的な知識が必要で、視聴者数の増加やCVの向上には適切な運用を行わなければなりません。
YouTube広告運用を代理店に依頼しようと思っても、どの代理店を利用するべきかお悩みの会社さんも多いでしょう。
そこで、本記事ではYouTube広告代理店を選ぶ際に確認するべきポイントとおすすめのYouTube広告代理店9選を紹介します。
目次
YouTube広告とはYouTube動画を利用した広告です。
ブラウザでのYouTube動画視聴やYouTubeアプリ、Googleのディスプレイ広告の枠を持っているサイト・アプリに広告を配信できます。
種類によって詳細な仕組みは異なりますが、再生回数・表示回数に応じて費用が発生するため、予算に応じて動画の視聴回数の向上や自社の認知拡大が期待できる広告です。
YouTubeが収集しているユーザーの行動データや興味・関心に応じて狙ったターゲット層に配信しやすく、無駄な表示による費用が発生しにくい点も特徴といえます。
YouTube広告の種類を表にまとめました。
YouTube広告の種類 | 特徴 |
スキップ可能なインストリーム | 動画の再生の前後・再生中に表示され、5秒間経過するとスキップできる |
インフィード | YouTubeの関連動画の枠や検索結果、YouTubeのモバイルページなどに表示される動画のサムネイルとテキストで表示され、自然な広告として表示できる |
スキップ不可のインストリーム | 15秒以下の広告で動画の再生前後・再生中に表示されるがユーザーはスキップできない |
バンパー | 動画の再生前後・再生中に表示され、スキップできない広告6秒以内の動画のみであるため、短時間でキャッチーな広告が求められる |
アウトストリームと付随するコンテンツ | モバイル専用広告音声がない状態で再生が始まり、ユーザーがタップすると音声が流れるGoogle動画パートナーのサイト・アプリで表示される |
動画広告には上記の種類があり、それぞれ表示される場所やスキップの可否が異なります。
どのYouTube広告を活用すればいいか判断が難しい場合は、広告運用のプロである代理店に相談することをおすすめします。
続いては、YouTube広告のおすすめ代理店を9社紹介します。
僭越ながら、まずは弊社Epace(イーペース)の紹介をさせていただきます。
Epaceは「消費者視点」を重視したSNSマーケティングを得意としており、お客様の特性や商品・サービスの特徴に合わせた支援を行っています。
YouTube広告運用だけでなく、TikTokやInstagram、X(旧Twitter)などの各種SNSを含めた幅広い媒体でのWeb広告運用が可能です。
商材や目的に応じて、YouTube広告以外にもお客様に適した、広告手法をご提案することもできます。
また、これまで支援させていただいた会社の数は200社を超えており、豊富な広告運用実績がございます。
ご相談からお見積りまで無料で対応しておりますのでという方は、「YouTube広告の運用で困っている」という方は、お気軽にご相談ください。
特徴 | YouTubeだけでなく、TikTok・Instagram・X(旧Twitter)などSNSを活用した広告運用が強みクリエイティブ制作にも対応しており、TikTok広告運用をワンストップで任せられるインハウスでのSNS運用の支援・勉強会を実施している |
費用 | 要お問い合わせ |
サービスページ | https://e-pace.co.jp/service/sns-advertising/ |
おすすめのYouTube広告代理店2社目は、株式会社Hakuhodo DY ONEです。
株式会社Hakuhodo DY ONEは、DACとアイレップといったWeb広告代理店の2社に加え、博報堂や博報堂DYメディアパートナーズなどグループ内事業会社のもつデジタルマーケティングのナレッジやリソースを集約した会社として2024年に新設されました。
豊富なノウハウや実績、データを元にしたYouTube広告運用はもちろん、総合的なデジタルマーケティング支援が期待できます。
媒体を選ばないWeb広告運用、デジタルマーケティング全般の戦略立案・運用を希望する会社に株式会社Hakuhodo DY ONEはおすすめです。
特徴 | YouTube広告代理店として高いシェアを誇る博報堂のデジタルマーケティングの核となる2024年に設立された会社幅広い媒体のWeb広告におけるノウハウが充実しており、総合的なデジタルマーケティングの支援が期待できる |
費用 | 要お問い合わせ |
サービスページ | https://www.hakuhodody-one.co.jp/ |
おすすめのYouTube広告代理店3社目は、株式会社電通デジタルです。
株式会社電通デジタルは、YouTube広告において豊富な実績を有しており「YouTube Works Awards Japan 2023」では社会的意義のある広告として「Force for Good」部門の部門賞を獲得しています。
YouTube広告運用などのデジタル広告だけでなく、顧客マーケティング全般のサポートが可能です。
総合的なマーケティング支援を希望する会社におすすめの広告代理店といえます。
特徴 | YouTube Works Awards Japan 2023で「Force for Good」部門賞受賞YouTube広告に限らない顧客マーケティング全般の支援が期待できる |
費用 | 要お問い合わせ |
サービスページ | https://www.dentsudigital.co.jp/services/communication/ax?owid=gn_131 |
おすすめのYouTube広告代理店4社目は、サイバーホルン株式会社です。
サイバーホルン株式会社は、幅広い手法での総合的なWebマーケティング支援を行っています。
詳細に情報を開示、報告するレポーティングでブラックボックス化しやすい広告運用の透明性を高めているため、信頼性が高いYouTube広告代理店です。
動画作成はもちろん、LPの作成やリスティング広告など幅広いWeb広告の運用も可能であるため、ニーズに応じたWeb広告運用を期待できます。
顧客の95.7%が継続して取引していることからも高品質なサービスを展開している広告代理店といえます。
特徴 | 透明性を重視した広告運用要望に応じた頻度のレポーティング動画制作・LP制作の依頼も可能 |
費用 | 広告費の10%〜20% |
サービスページ | https://cyberhorn.co.jp/service/youtube.html |
おすすめのYouTube広告代理店5社目は、株式会社ユニアドです。
株式会社ユニアドは、顧客の状態やニーズに応じて適切な広告運用を徹底しています。
実際に、インストリーム広告・インフィード動画広告の量者で視聴率や登録者数の増加実績があり、YouTube広告での自社のアピール・認知拡大を希望する会社におすすめの代理店です。
また、クリエイティブの鮮度を見極めて適切な効果的な広告運用を行う点も特徴といえます。
特徴 | インストリーム広告・インフィード動画広告両者において視聴率、チャンネル登録者数の増加実績クリエイティブの鮮度を見極めた高効率な広告運用が得意 |
費用 | 初期費用:5万円運用費用:月額広告費の20% |
サービスページ | https://www.uniad.co.jp/service/youtube |
おすすめのYouTube広告代理店6社目は、株式会社グラッドキューブです。
株式会社グラッドキューブは、動画制作・運用代行にも対応しているため、広告運用以外のクリエイティブ面でもサポートが期待できます。
リスティング広告やFacebook広告、YouTube広告、Twitter広告、LINE広告、Amazon広告など幅広い媒体の広告運用に対応している点も特徴です。
YouTube以外の媒体を活用し、より効果的な広告運用を行うメディアミックスにも対応しています。
特徴 | 動画制作・運用代行にも対応DMM.comや株式会社マネーフォワードなど有名企業の広告運用事例が多数 |
費用 | 広告費の20%(広告費が50万円以上の場合) |
サービスページ | https://www.glad-cube.com/service/youtube.html |
おすすめのYouTube広告代理店7社目は、株式会社Unionです。
株式会社Unionは、多様な媒体での広告運用や動画制作まで行うYouTube広告代理店です。
運用動画の作成から広告運用までワンストップで任せられる点が株式会社Unionの特徴といえます。
Web広告でどの媒体を選択するかお悩みの場合や、動画作成のノウハウがない、YouTube広告運用をまるごと任せたいといった場合、株式会社Unionがおすすめです。
特徴 | 広告運用継続率95%を達成各種Web広告を組み合わせた顧客にとって最適なWeb広告戦略を提案・実行 |
費用 | 要お問い合わせ |
サービスページ | https://union-company.jp/service/sns-ad/ |
おすすめのYouTube広告代理店8社目は、デジタルアスリート株式会社です。
デジタルアスリート株式会社はYouTube広告運用はもちろん、リスティング広告やTwitterなどのSNSを含めた幅広い媒体でのWeb広告運用に対応しています。
行動心理学やセールスライティングのノウハウを身につけた社内コピーライターが広告動画の効果的なシナリオを作成し、高い広告運用効果を実現しています。
実際にYouTube広告運用代行を行いCPAの削減やCV獲得数増加の実績があるため、信頼できるYouTube広告代理店です。
特徴 | 1,800社を超える企業のWeb広告支援実績広告運用だけでなく総合的なマーケティング支援が可能 |
費用 | 要お問い合わせ |
サービスページ | https://ppc-master.jp/service-list/ad/youtube/ |
おすすめのYouTube広告代理店9社目は、株式会社バリューエージェントです。
株式会社バリューエージェントはYouTube広告運用以外にサイト改善やLP作成など、広告運用効果を高める施策を同時に行えます。
広告運用でサイトのアクセスやLPの閲覧が増えても問い合わせやCVに繋がらないといった問題に対して、根本的なサイト改善やLP制作から依頼できるのです。
YouTube広告運用はもちろん、抜本的にマーケティングの改善を行いたい会社におすすめの代理店といえます。
特徴 | 広告運用にくわえてサイト改善までまとめて依頼できるWeb広告運用の効果を高める施策を幅広く提案・実行できる |
費用 | 広告費の20% |
サービスページ | https://valueagent.co.jp/web-ad |
続いては、YouTube広告の運用を代理店に依頼するメリットを3つ紹介します。
YouTube広告の運用を代理店に依頼するメリットの1つ目は、短期間で成果が出やすいことです。
広告代理店はYouTube広告運用における多くのデータや経験に基づく知識、理論に基づいた判断が可能であるため、自社運用と比較して短期間で広告運用の効果が出やすいといえます。
また、会社が抱える課題や目的に応じて、YouTube広告の種類や配信する動画広告を最適化することも可能です。
代理店によってはYouTubeの広告動画の制作やシナリオ制作も対応しているため、動画制作ノウハウがない場合でもすぐに広告配信できるといった点でも成果が早く出ると言えます。
YouTube広告の運用を代理店に依頼するメリットの2つ目は、最新のトレンドをキャッチアップしてもらえることです。
広告代理店は動画広告運用を複数の会社から依頼を受け、常に最新の情報を収集しています。
最新のトレンドを知ることで動画広告運用の効率化はもちろん、自社のマーケティングの方向性を考える際のヒントにもなるでしょう。
YouTube広告に限らず、Web広告業界のトレンドは次々に新しい流れに変化していきます。
常に現状に最適化した広告運用・マーケティングを行えるといった点で、代理店の最新のトレンドをキャッチアップしてもらえるというメリットは魅力的です。
YouTube広告の運用を代理店に依頼するメリットの3つ目は、客観的な目線で自社に最適な施策を提案してもらえることです。
自社でYouTuber広告を運用する場合、どうしても冷静な判断ができなかったり、客観性にかける視点での広告運用になったりすることがあります。
対して、広告代理店に依頼することで、自社の状況や抱えている問題、広告運用の目的を把握した上で、冷静かつ客観的な判断が期待できるのです。
自社では難しい判断も代理店はデータや経験、理論に基づいて判断できるため、広告費のロスを抑えつつ、高い運用効果を達成できます。
YouTube広告代理店に広告運用を依頼するメリットを紹介しましたが、メリットだけでなく代理店利用には注意するべき点、デメリットも存在します。
YouTube広告代理店に広告運用を依頼する3つのデメリットを紹介します。
YouTube広告の運用を代理店に依頼するデメリットの1つ目は、広告費とは別に運用代行費が発生することです。
代理店を利用することで高い広告の運用効果が得られた場合は、最終的に代理店の運用代行費を早い段階で回収できます。
しかし、代理店と自社の相性が悪い、コミュニケーションに問題が発生した場合は運用代行費の負担が大きくなるリスクがあるのです。
運用代行費を抑えるためには、自社と相性が良い代理店を選ぶだけでなく、対応サポートの内容を最小限に抑えましょう。
代理店に広告運用を依頼する前に、自社のノウハウや人材、リソースを確認し、自社で対応できる部分がないかを検討することが重要です。
YouTube広告の運用を代理店に依頼するデメリットの2つ目は、自社の業界に精通していない可能性があることです。
YouTube広告代理店は広告運用における専門家ですが、代理店によっては自社業界のノウハウや知見が深くない場合があり、思うような広告運用の効果が期待できないケースがあります。
代理店に広告運用を依頼する前に、自社業界に関する運用支援実績があるかどうかを確認しましょう。
広告代理店選びの際に必ず自社業界への知識や相性についても考慮する必要があります。
YouTube広告の運用を代理店に依頼するデメリットの3つ目は、社内に知見が溜まりづらいことです。
インハウスでの運用を行わない場合、短期的には広告運用がうまくいっても、YouTube広告運用に関するノウハウが社内に蓄積しにくい状態になります。
再び広告運用をする際に、ノウハウがなければ再び代理店に全ての工程を依頼することになり、広告運用費がかさむという問題が挙げられるのです。
したがって、代理店を利用する際はミーティングやレポーティングの際に運用における判断基準や理論、データの見方などを学ぶ姿勢が重要といえます。
また、代理店によってはインハウスでの広告運用のコンサルティングや支援を行っていることもあるので、代理店に相談してみることもおすすめです。
YouTube広告の運用には代理店の利用がおすすめです。
自社にあった代理店を選ぶことができれば、より高い広告運用の効果が期待できます。
ここでは代理店選びのポイントを5つ紹介します。
効果的なYouTube広告運用をおこなうために、以下のポイントを押さえて、代理店選びを進めましょう。
YouTube広告の代理店を選ぶ際に見るべきポイントの1つ目は、過去の支援実績です。
過去の実績は、技術やノウハウにおいて信頼できる代理店かどうかを判断する材料として活用できます。
また、過去に自社に近い業種・業界の会社への運用支援での成功事例がある場合は、業界に関する知識・知見が豊富にあり、自社においても効果的な広告運用が可能と判断できるのです。
代理店を選ぶ際に、CPAやCVといった数値だけでなく、自社に近い業界での支援実績があるかどうかといった内容や支援内容についても確認しましょう。
YouTube広告の代理店を選ぶ際に見るべきポイントの2つ目は、料金体系の明確さです。
料金体系が不明瞭な代理店を利用すると広告運用に関するコストが想定以上にかかるリスクがあります。
広告運用以外に動画制作やLPの制作、サイト改善などの他のマーケティング業務を依頼した場合の料金などもしっかりと把握できる代理店の利用がおすすめです。
また、料金体系についての説明を丁寧に行い、依頼時の不安や疑問を解決してくれる代理店は信頼できるといえます。
料金体系を含めて、費用面について明瞭で信頼できる代理店選びをおすすめします。
YouTube広告の代理店を選ぶ際に見るべきポイントの3つ目は、実際に担当してもらえる業務範囲です。
対応可能な業務はYouTube代理店ごとに大きく変わります。
また、広告運用以外の業務も依頼したい場合、契約した後に「希望する業務が依頼できない」といったトラブルが生じるとさらにコストがかかることにもなるのです。
広告運用の中でもどういったサポートが得られるのか、広告運用以外にどういった業務を依頼できるのか、対応業務範囲をしっかりと確認しておきましょう。
特にYouTube動画広告運用では動画制作や動画広告のシナリオ制作まで依頼できるかどうか調べておくことをおすすめします。
YouTube広告の代理店を選ぶ際に見るべきポイントの4つ目は、他の広告媒体に関する知見です。
複数の媒体に関する知見が豊富な代理店では、より柔軟な広告運用・Webマーケティングの提案や運用が可能なためです。
YouTube広告はユーザー層が幅広く、ターゲットの母数も多い広告ですが、ターゲットによっては他のSNS広告を活用する、あるいはYouTube広告と併用したほうが良い場合もあります。
TikTokやInstagramなどのSNS広告やリスティング広告など幅広い広告媒体への知見が豊富な代理店を選ぶことで、想定していたよりも効果的な広告運用を提案・実行してもらえる可能性が高いのです。
YouTube広告の代理店を選ぶ際に見るべきポイントの5つ目は、レポート・報告の頻度です。
YouTube広告に限りませんが、広告運用は不透明な状態になりやすく、予算をどのように使い、進捗や判断についてよくわからないといった事態に陥りやすい傾向にあります。
一方、レポート・報告を高頻度かつ詳細に行う代理店であれば、現状と運用における判断についての理解ができ、納得した上で運用を任せることが可能です。
また、レポート・報告を頻繁に行う代理店からは広告運用のノウハウを学びやすいため、希望する頻度でのレポート・報告に対応しているかどうかも代理店選びの判断基準として押さえておきましょう。
YouTube広告の代理店に依頼する場合の費用相場は、YouTube広告に使用する広告費の20%です。
広告費が大規模になるほど、運用代行費も高額になりやすい仕組みといえます。
また、広告費の下限を10万円などに設定していることがあるため、広告費を抑えるほど運用をリーズナブルに依頼できるとは限らない点に注意してください。
広告費の例を以下の表にまとめました。
YouTube広告費 | 代理店の運用代行費相場 |
50万円 | 10万円 |
100万円 | 20万円 |
150万円 | 30万円 |
加えて、YouTube広告では動画制作やシナリオ制作まで依頼したい場合が多いので、クリエイティブ制作に対応しているかどうか、またクリエイティブ制作に関する費用まで確認しましょう。
総合的にどれくらいの費用がかかるか確認し、代理店を比較検討することをおすすめします。
今回はYouTube広告代理店についてご紹介しました。
効果の出るYouTube広告代理店を探したい方は、本記事を参考にして、YouTube広告代理店を探してみてください。
また、Epaceは過去200社以上のマーケティング支援で積み上げてきたノウハウを活かし、課題分析、内製化支援、詳細な結果分析までの総合提案を得意としており、お客様のご要望に合わせて柔軟に運用のご支援をいたします。
「そもそも何をすれば売り上げがアップするのか分からない」「YouTube広告の運用代行を依頼したい」など、マーケティング全般に関するお悩みがありましたらぜひお気軽にお問合せください。
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