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SNSの活用は、今や企業のマーケティング戦略における必要不可欠な要素となっています。その中でも特に視覚的な魅力に焦点を当てたプラットフォームであるInstagramは、多くの企業によって集客の場として活用されています。
しかし、Instagramが企業にとって全ての問題を解決する万能のツールであるわけではありません。
本記事では、Instagramを集客に活用する際のメリットとデメリットについて掘り下げ、その効果的な利用方法を解説します。
Instagram集客をはじめようと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
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これまで200社以上の実績があり、SNSマーケティングで成果を出しているからこそのノウハウや情報もお伝えできますので、お気軽にお問合せください。
目次
まずは、Instagramを集客に活用するメリットを5つ紹介します。
Instagramを集客に活用するメリットの1つ目は、商品/サービスの魅力を視覚的に訴求できることです。
写真や動画を主体とした投稿形式は、商品やサービスを直感的かつ鮮やかに表現できます。例えば、美しい商品の写真や動画、使い方を示す投稿、実際の使用シーンなどを共有することで、ユーザーはその魅力を直接的に感じることができます。
これは、テキストだけの説明では伝わりにくい感情的な魅力や体験の一部を、視覚的に伝えることができる点で、非常に強力な集客ツールとなります。
さらに、Instagramのストーリーズやリールといった機能を活用することで、一段と多角的な視覚的表現が可能になり、より深いユーザーとのエンゲージメントを引き出すこともできるのです。
Instagramを集客に活用するメリットの2つ目は、ファンとのコミュニケーションがとりやすいことです。
Instagramにはコメント機能やDM(ダイレクトメッセージ)機能があり、ユーザーと直接的に対話することが可能です。これにより、フォロワーからのフィードバックを直接受け取ることができ、商品やサービスへの意見や質問に対する返答も可能です。
また、ストーリーズにおける「質問箱」機能を利用すれば、ユーザーからの質問を集めて一斉に回答することもできます。
これらの機能を活用することで、ファンとの関係を深め、長期的な顧客獲得につながるのです。
Instagramを集客に活用するメリットの3つ目は、購買意欲の高いユーザーが多いことです。
Instagramでは写真や動画などの視覚中心のコンテンツが提供されているため、商品やサービスの情報を取集するツールとして使うユーザーが多いとされています。
このようなユーザーは、一般的には購買意欲が高いユーザーで、集客から購買に直接結びつけることも可能です。
Instagramは企業やブランドにとって、購買意欲の高いユーザーに直接アプローチする効果的なプラットフォームとなっているのです。
Instagramを集客に活用するメリットの4つ目は、無料で利用できることです。
Instagramの運用は、企業や個人のアカウントを作成するだけで始められるうえに、アカウント作成には費用が発生しません。さらに、フィード投稿やストーリーズ機能の利用、ダイレクトメッセージを通じたユーザーとのコミュニケーションも無料で行うことができます。
そのため、大きな初期費用をかけずに新しいマーケティングチャネルを試すことが可能となり、特にスタートアップや中小企業にとっては大きなメリットとなります。
Instagramを集客に活用するメリットの5つ目は、低コストで広告配信が可能なことです。
Instagramには、4種類の課金方式があり、それぞれ費用相場や費用発生のタイミングが違います。この表から低コストでの広告配信ができる理由が読み取れます。
【課金方式と費用相場】 | |||
CPM
(Cost Per Mille) | CPC
(Cost Per Click) | CPV
(Cost Per View) | CPI
(Cost Per Install) |
¥0.5〜¥1程度/1表示 | ¥40〜¥100程度/1クリック | ¥4〜¥7程度/1再生 | ¥100〜¥150程度/1インストール |
・広告が1,000回表示されるたびに費用発生。
・広告の表示回数に応じて課金。 | ・広告がクリックされるたびに費用発生。
・広告のクリック回数に応じて課金。 | ・広告動画が再生されるたびに費用発生。
・再生開始or10秒以上or最後までといくつかのパターンあり。 | ・広告を見てアプリインストールまでいくと費用発生。
・有料アプリの場合、インストールまで達成すると同時に売上につながる。 |
Instagramを利用するにあたって、たくさんのメリットはありますが、その反面デメリットもあります。
デメリットをよく理解し、改善方法を見い出しメリットへとつなげていきましょう。
Instagramを集客に活用するデメリットの1つ目は、人的なリソースが必要になることです。
Instagramを運営していくにあたり、やはり重要なのは、人材です。
宣伝っぽさが出てしまうとユーザーから避けられがちになるため、クオリティの高い投稿が必要となります。写真・動画撮影・編集など多くの時間・労力をかけなければ成果が出ない事を踏まえて運用しなければなりません。
それに加え、自社投稿のコメント管理も集客には、重要な要素となるため、徹底管理が必要です。
Instagramを集客に活用するデメリットの2つ目は、効果を実感するまでに時間がかかる場合が多いことです。
Instagramには必勝法がないため日々の投稿から独自の強みを見いだし、反応の良し悪しを判断、いいね!やコメントなどの数値を日々チェックすることが重要です。
分析することで、現状の計画が目標達成のために適しているのかの判断ができ、分析結果により問題点を正す事で成果へとつなげます。
Instagramを集客に活用するデメリットの3つ目は、商材によって向き不向きがあることです。
Instagramは視覚的に魅力的な商品やサービスを持っている企業には非常に効果的なプラットフォームとなり得る一方で、ビジュアルがあまり強調されない商材を取り扱っている企業には、マッチしない場合もあります。
例えば、BtoB向けの複雑なテクノロジーやサービスなどはInstagramのフォーマットをフルに活用しにくい場合があります。
そのため、集客を目指す際には商材の性質を考慮し、Instagramに限らず適したプラットフォームを選択することが重要です。
Instagramはビジュアルコンテンツが主体のプラットフォームであり、その特性から一部の企業にとって特に有効な集客ツールとなり得ます。以下のような特徴を持つ企業はInstagram集客に向いていると言えます。
なお、一般ユーザーの90%以上はInstagramでビジネスアカウントをフォローしているというデータもあり、上記の特徴に当てはまるような企業にとっては、Instagramの運用は大きなビジネスチャンスとなるのです。
インスタグラムは一見難しそうにも見えますが、きちんとしたSTEPを踏めば集客にもつなげることができ、集客実現までの再現性がある程度確立します。
インスタグラムには、ある程度のアルゴリズムに基づいた理論があるため、知っておくと道筋を見いだすことができるでしょう。
アカウント準備には、KPIの策定や運用方法、目的やターゲットなどさまざまな設定とコンセプトを考えておく必要があります。
インスタグラムは、冷静な数値の見極めが必要です。
そのためには以下の3つのKPI設定をおすすめします。
フォロワーをを増やしていくためにはエンゲージメント率が重要であり、高いエンゲージメント率のためには、保存率がカギとなります。
投稿したコンテンツには、すぐ反応が返ってくるため、反応率を確認しながら適切な改善を図っていくことが必要です。
運用する目的と、自社商品やサービスに対してのターゲット層を決めておくことが重要です。
コンセプトの設計ができていないとフォローされにくい傾向があります。
誰にどんな情報を届けたいのか・そのためには、どのようなデザインで何を強調するのかを明確に決めておきましょう。
最終目的を決めておき、それに向けて逆算する形で細かな目標を設定しましょう。
細かい目標には、数値・期間目標などを設け定量的な結果が見えるようにすることが重要となります。
アルゴリズムを理解することは、集客するにあたって何よりも重要と言っても良いでしょう。
基本のアルゴリズムを理解し、それに沿った投稿をすることで確実にレスポンスは上がっていきます。
インスタグラムのアルゴリズムは「大切な人や大好きな事とあなたを近づける」という理念で開発されています。
現在では
などの要素で投稿の表示順が決まります。
これらの 3つの要素を意識し、投稿・運用を行なっていくとアルゴリズム上で高い評価を得ることができ、投稿への関心が高いユーザーに効率よく届くようになります。
ユーザーの心理に基づき投稿を作成し、何度も仮説検証することが何よりも重要です。
スケジュールなどを事前に立てて週に1回前週のKPIを振り返り、次週の内容を企画するなどの習慣をつけることで、分析やフィードバックを投稿に反映できます。
KPIの分析で課題や伸ばしていくポイントが見えてきたら、次にABテストでよりパフォーマンスの高い形を見つけていきます。
仮説検証をする時、テストの対象は1つに絞ることがポイントとなります。
ユーザーの心理に沿った仮説検証はとても時間がかかりますが、何回もの検証を重ねることで、初めの段階と比較することができ、目に見えた数値の違いが表れていきます。
今回は、Instagramの集客についてのメリット・デメリットを解説しました。
本記事を参考にして、ぜひInstagramでの集客を目指してみてください。
また、Epaceは過去200社以上のSNSマーケティング支援で積み上げてきたInstgram運用のノウハウを活かし、投稿の作成、運用、内製化支援、詳細な結果分析までの総合提案を得意としておりお客様のご要望に合わせて柔軟に運用のご支援をいたします。
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