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Instagram、Facebook、YouTube、X(旧Twitter)、TikTok、LINEなど、主に使われているSNSはひとつではありません。
せっかく効率よく目標達成に向けてSNS運用しているのにも関わらず、複数のSNS運用をひとつひとつこなしていくとなると効率も悪くなり、効果が出にくくなるといった結果になってしまいます。
そのような煩わしさや非効率さを解消するために、SNS管理ツールの使用をおすすめします。
そこで本記事では、SNS管理ツールの機能やおすすめのSNS管理ツールなどを紹介します。
目次
SNS管理ツールとは、SNSのアカウントを一元的に管理し、効率化を図るためのアプリケーションやサービスのことです。
SNS管理ツールを使用することで、投稿のスケジューリング、監視、分析、さらにはエンゲージメントの追跡などが一つのインターフェースから可能になります。
多くのSNS管理ツールは企業や個人がSNSの活用をより効果的に行うために設計されており、時間の節約、効率の向上、そしてSNS運用の成果の最大化を支援します。
SNS運用ツールには、複数のSNSを一括管理できる機能があります。
複数のSNS運用を、個人で行うのか複数人で行うのかなど、運用方法にあった機能もあります。
事前にどのような機能が存在し導入する事で、どのような効果が見込めるのかをきちんと把握し、選択することが必要です。
SNS管理ツールの主な機能の1つ目は、SNSアカウントの一元管理です。
X・Instagram・FacebookなどのさまざまなSNSへの投稿や、顧客からの反応などを一元管理できる機能です。特定のSNSだけを使うケース以外は、ビジネス等で使用する際必要な機能のひとつです。
複数のSNSを運用していると、どうしても疎かになる部分が出てきてしまいます。全てを管理するには、人材も手間もかかってしまうため、この機能を使用することで手間を省くことが可能となります。
SNS管理ツールの主な機能の2つ目は、予約投稿です。
設定しておいた日時に、登録したツイートを投稿できる機能です。
メリットとして
などが挙げられます。
自社のアカウント運用を行うために効率的にサポートできます。
SNS管理ツールの主な機能の3つ目は、複数人で運用できる権限付与です。
ひとつのアカウントを複数で運用できる機能です。
アカウントに対する投稿・分析を複数人で管理することができるため、SNSのアカウントにログインする手間も省け、チームで運用するには最適な機能です。
SNS管理ツールの主な機能の4つ目は、分析機能です。
SNSを使用しているユーザーが、SNSの市場内で行われている会話・行動を分析・調査することで動向やトレンド予測が可能となります。
分析機能は、単体で行えない細かな分析が行える機能なので、アカウント運用において重要な項目が分析できます。
はっきりとした管理方針を明確化し、選定基準を決めておく必要があります。しかし、多くの機能が搭載されていても、必ずしも優れているとはかぎりません。
自社のSNS運用で、必要な項目がサポートされているかをきちんと把握し、ツールを選ぶことが重要となります。
SNS管理ツールの選び方の1つ目は、必要な機能の有無です。
SNS運用を始める際、使用しているSNSに対応しているツールであるかを正しく選択することが重要です。
機能が多ければ多いほど良いというわけではありません。機能が多くサポートされていれば価格も上がりますし、使わない機能が搭載されていると作業効率も落ちるため、利用する機能のみ搭載されているものを選びましょう。
SNS管理ツールの選び方の2つ目は、UIおよびUXです。
UIとは「ユーザーインターフェース」の略で、ユーザーが見たり触れたり接する部分のことをいいます。
UXとは「ユーザーエクスペリエンス」の略で、ユーザーがサイト・商品・サービスなどを通して得ることのできる体験や経験のことをいいます。
ツールの多くはわかりやすい操作画面で作られていますが、複数人での作業の場合、つかいやすさは重要なポイントとなります。
SNS管理ツールの選び方の3つ目は、サポート体制です。
SNSは、誰でも無料で手軽に開設できる点がメリットです。
しかし、自社のアカウントで本格的に始めるとなると、簡単にはいかないことや課題も多いでしょう。
必要な機能だけを選択することで負担は軽減できますが、有効活用する上で分からない点や運用のコツをカスタマーサポートセンターに問い合わせができるか、担当者がつくかどうかはパフォーマンスに影響するためサポート体制有無の確認が必要です。
SNS管理ツールの選び方の4つ目は、費用です。
SNS管理ツールは、無料のものから高額料金がかかるものまで幅広く存在し、それぞれ提供する機能やサービスレベルが異なります。
予算内で最大限の価値を得るためには、必要な機能を提供しているかどうかと、その費用が自身の予算に見合っているかを慎重に評価することが重要です。
また、一部のツールでは追加機能やユーザー数の増加に伴い費用が増加する場合もあるため、将来的な拡張計画を考慮に入れたうえで総コストを把握することも求められます。
ここからは、おすすめのSNS管理ツールを紹介します。
おすすめのSNS管理ツールの1つ目は、Social Pittです。
運営会社 | グリーライフスタイル株式会社 |
特徴 |
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費用 |
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公式サイト | https://www.socialpitt.com/ |
おすすめのSNS管理ツールの2つ目は、comnico Marketing Suiteです。
comnico Marketing Suiteは、投稿を予約する機能だけでなく、自社や競合のアカウント分析、Instagramの口コミ分析やコメント管理といった、運用担当者向けの機能が充実している点が特徴です。
Twitter、Instagram、Facebookに対応し、異なるアカウント間での切り替えなしに、複数アカウントへの同時投稿が可能です。
また、投稿前の内容確認や編集履歴の自動記録、最大3段階の承認プロセス、さらには災害や事件などリスクのある日に投稿する際のアラート機能など、投稿作業の効率化と誤投稿防止に役立つ多彩な機能が付随しています。
運営会社 | 株式会社コムニコ |
特徴 |
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料金 |
【オプション料金】
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公式サイト | https://www.comnico.jp/products/cms/jp |
おすすめのSNS管理ツールの3つ目は、Belugaスタジオです。
運営会社 | ユニークビジョン株式会社 |
特徴 |
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料金 |
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公式サイト | https://www.uniquevision.co.jp/service/beluga/ |
おすすめのSNS管理ツールの4つ目は、SINISです。
連携アカウントは3万アカウントを突破した人気ツールで、実際に幅広いジャンルの企業で活用されています。
ハッシュタグやファンの分析ができるため、世間のトレンドを把握しやすく、参考としたいアカウントや競合他社の動向と自社を比較することで、運用の改善に役立てることができます。
運営会社 | テテマーチ株式会社 |
特徴 |
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費用 | 無料/有料(11,000円/月~) |
公式サイト | https://sinis.jp/ |
おすすめのSNS管理ツールの5つ目は、Social Dogです。
Social Dogは、フォロワー獲得に必要な項目に特化した高度な分析ができるツールです。
分析だけでなく、フォロワーや投稿の管理機能もあり、分析結果をそのまま機能に反映させることができるため、X(旧Twitter)運用に役立つオールマイティなツールです。
累計50万アカウント突破の人気ツールで、無料プランも用意されているので、試しやすいツールでもあります。
運営会社 | 株式会社SocialDog |
特徴 |
|
費用 | 1480円/月~ |
公式サイト | https://social-dog.net/ja/ |
おすすめのSNS管理ツールの6つ目は、Canlyです。
Canlyは、Instagram、X、Facebookなどのソーシャルメディアプラットフォームに加え、Googleのビジネスプロフィールや公式ウェブサイト上の店舗情報も含めて、一括で管理することが可能です。
情報の更新や発信、クチコミへの対応、データの分析などを一つの管理画面から行うことができます。
例えば、日々のInstagram投稿を自動的にGoogleビジネスプロフィールに反映させることで、店舗情報を充実させるような活用方法があります。
さらに、「管理者」「編集者」「閲覧者」「作業者」といったさまざまな権限レベルを設定し、申請と承認のプロセスを通じて情報発信を細かくコントロールできる機能も備えています。
運営会社 | 株式会社カンリー |
特徴 |
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費用 | 要お問合せ |
公式サイト | https://jp.can-ly.com/ |
おすすめのSNS管理ツールの7つ目は、Zoho Socialです。
Zoho Socialは、Facebook、X、Instagram、LinkedIn、Googleマイビジネス、Pinterest、TikTokといった多様なSNSのアカウントを効率的に管理できます。
Zoho Socialを使用することで、さまざまなSNSの状態を一目で確認し、チームメンバー間で情報を共有することが可能になり、タイムリーかつ適切な対応が実現します。
協力作業を促進する機能も充実しており、例えば、作成したコンテンツをチーム内でレビューし、承認を経て公開したり、投稿に対する反応をチームで分析し、対応策を話し合えます。
また、スマホアプリも提供されているため、オフィス外であってもSNSの動向をチェックしたり、投稿をスケジュールすることも可能です。
運営会社 | ZOHO |
特徴 |
|
費用 |
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公式サイト | https://www.zoho.com/jp/social/ |
おすすめのSNS管理ツールの8つ目は、HootSuiteです。
HootSuiteでは、X、Facebook、Instagram、YouTube、TikTok、LinkedIn、Pinterestなど、幅広いSNSに対応しており、これらの多数のSNSアカウントへの同時投稿が可能で、アカウント管理を集約できます。
エンゲージメントや影響力を増大させるために、最も効果的なタイミングでの自動化された投稿が実現可能です。
また、計画された投稿を一か所でチェックし、追加や変更を行う機能も提供されています。
運営会社 | ZOHO |
特徴 |
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費用 |
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公式サイト | https://www.hootsuite.com/ |
おすすめのSNS管理ツールの9つ目は、e-miningです。
e-miningは、企業向けのリスク検出を主目的としたリスクマネジメント専用ツールです。
X、Googleのレビュー等を含む2,000以上のウェブサイトを監視し、潜在的なリスク要因を特定します。
e-miningは多くのソーシャルリスニングやモニタリングツールが提供する複雑な機能とは異なり、企業のリスク検出に特化しており、直感的なユーザーインターフェースを通じて、企業が自社のリスク情報を即座に確認できるよう設計されています。
リスクが見つかった場合、同ツールを提供する企業の専門家チームがリスク分析、初期対応策の提案、レポート作成を含むリスクの管理と緩和を支援します。
運営会社 | 株式会社リリーフサイン |
特徴 |
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費用 | 要お問合せ |
公式サイト | https://www.reliefsign.co.jp/service/e_mining/ |
おすすめのSNS管理ツールの10個目は、モニタリングDXです。
モニタリングDXは、SNSの投稿や口コミを効率的に仕分けするツールです。
キーワードに依存することなく、AIによる文脈全体の理解と投稿者の感情を読み取る能力によって、ポジティブかネガティブかの感情判定を行います。
また、このツールには、ネガポジの判断だけでなく、投稿の内容がどのような話題に関するものかを自動で分類する「投稿自動カテゴリー振り分け」機能も備えられています。
これにより、企業は投稿や口コミの管理をよりスムーズに行うことが可能になり、作業の手間を大幅に軽減することができるのです。
運営会社 | シエンプレ株式会社 |
特徴 |
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費用 | 93,500円/月~ |
公式サイト | https://www.siemple.co.jp/monitoring-dx/ |
今回は、SNS管理ツールについて解説しました。
自社でSNS運用を行っている企業の担当者の方は、本記事を参考にして、ぜひ自社に合ったSNS管理ツールを選んで利用してみてください。
また、Epaceは過去200社以上のマーケティング支援で積み上げてきたマーケティングのノウハウを活かし、施策立案、実行、内製化支援、詳細な結果分析までの総合提案を得意としており、お客様のご要望に合わせて柔軟に運用のご支援をいたします。
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