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SNS運用に役立つコンテンツカレンダーとは?作り方やテンプレートをご紹介

SNS運用に役立つコンテンツカレンダーとは?作り方やテンプレートをご紹介<

SNS運用において、コンテンツの制作を円滑に進めるということは、ひとつの課題ではないでしょうか。その課題を解決するため、コンテンツカレンダーというスケジュール管理を行います。

複数の担当者や部署をまたいでのコンテンツ制作、個人でのSNS運用のスケジュールを可視化することで得られるメリットもあります。

そこで今回は、コンテンツカレンダーについて、作り方やテンプレートの紹介を交えながら解説していきます。

コンテンツカレンダーとは?

引用:https://templates.office.com/ja-jp/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB-%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%84-%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC-tm34312278

 

制作するコンテンツに関係するスケジュールを、一括管理できるカレンダーのことです。

このカレンダーに書き込む内容は決まっていませんが、ライターや編集者、他部署間など、複数人とコンテンツ制作を進行していくうえで、共有事項などを記載しておきます。

コンテンツ制作における、投稿日時・内容(テーマやカテゴリ)・編集中ファイルなどを情報共有しておくことで、作業重複や投稿漏れの防止、予期せぬトラブルへの対処が行いやすくなります。

コンテンツカレンダーですべてのスケジュールを可視化することは、非常に利便性も高く複雑な進行状況がわかりやすくなるため、効率よくコンテンツ制作に取り組めます

コンテンツカレンダーは、月間コンテンツカレンダーと年間コンテンツカレンダーの2種類あります。それぞれ期間の長さや使用用途によって記載事項が変わってきます。

月間コンテンツカレンダーは、1ヶ月内で行うコンテンツスケジュールを記載します。ここで運用スケジュールを把握できるよう、コンテンツ制作する担当者・タイトルを含む内容・配信経路や公開日などを記載します。

年間コンテンツカレンダーは、1年間を通して行うコンテンツスケジュールを記載します。長期的にSNS運用するうえで、コンテンツに偏りが生じることがないように、スケジュールを組みます。

特に、シーズンに合わせたコンテンツ配信をするために、準備を開始するタイミングを図りやすくなります。それだけでなく、前シーズンで公開したコンテンツではないかなどの確認もしやすいです。

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コンテンツカレンダーを利用するメリット

  • キャンペーン調整の効率化
  • エンゲージメントの拡大
  • 生産性の向上
  • SNSマーケティングの規模の拡大

コンテンツカレンダーを共有することで、新しいアイデアやコンテンツの発想を促すベースづくりがされます。

必要事項を記載しておき、掲載するコンテンツを可視化することで、他部署間での情報共有が簡単となるのです。

そのため、作業重複はもちろん、立案の漏れや季節や時期に関係するイベントコンテンツの取りこぼしもなくなります。

SNS運用に効果的なコンテンツカレンダーの作り方

コンテンツカレンダーを活用することで、スケジュールが可視化され、部署間の作業重複を防ぐことにつながります。

コンテンツカレンダー作成は、難しい手順などはないため、以下の手順でチャレンジしてみましょう。

STEP1.マーケティング情報を整理する

自社のマーケティングの情報

  • プレスリリースの配信
  • 新商品のリリース
  • セミナー開催
  • イベント出展

など、企業のマーケティング情報を整理することで、効果的なマーケティング手法が考えられます

話題の新商品やサービスは、発表するタイミングが重要です。最優先にカレンダーに記入し、共有できるようにしておきましょう。

新商品や新サービスを始める前に、最終的にどのように販売していくか、出口の設計から逆算してマーケティング戦略を構築します。

本来なら広告で伝えるべき商品やサービスの要素を明らかにし、情報を小出ししていくことでユーザーの興味を高め注目を浴びる手法の投稿をすると効果が上がることがあります。

ユーザーに参加を促す企画の投稿は、定期的に更新・変化を加えたりすると顧客のロイヤリティを高め、エンゲージメントの獲得になります。

他の手法として、プレゼントキャンペーンを行うのも良いでしょう。デメリットとして、ロイヤリティが低いユーザーが集まるという点もありますが、新しいユーザー層にリーチできる可能性はあります。

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STEP2.社外および社会的なイベント情報を整理する

祝祭日やバレンタインデー・クリスマス・正月・スポーツの試合開催日など、社外・社会的イベントを優先してカレンダーに記載します。

クリスマスやお正月などの大きなイベントは、絡めることにより、波に乗れる可能性が広がります知名度の低い◯◯の日というイベントも、予想外の反応を得られることもあります。

STEP3.投稿スケジュールを作成する

ジャンル別に分け、投稿回数を決めます。分類などは企業により変わりますが、コンテンツカレンダー上に記載することでチームが共通の認識を持つことができ、全体のイメージがつきやすくなります

関連記事:SNSを利用してお店の宣伝効果を高める方法をご紹介!各SNSの特徴も徹底解説

コンテンツカレンダーの効果を高めるポイント

投稿内容のジャンル分け、スケジュール変更、月間本数、優先度などを意識することで、コンテンツカレンダーの効果を高めることができます。

投稿内容をジャンルで分ける

分類方法は企業により異なりますが、ジャンル分けすることで、チーム全体での共有ができ効率よく作業できます

スケジュールに変更があった場合は随時更新する

スケジュールに変更があった場合は、その都度更新しましょう。

更新することで他の部署も随時確認することができるため、素早い対応が可能となります。

予め月間の投稿本数を決めておく

月の投稿本数を決めておくことで、チームでの作成分担なども事前にでき、スムーズに作業が進みます

優先度の高い投稿から配置する

特に話題となる新商品や新サービスなどはフォロワーの関心や期待感を高め、顧客ロイヤリティやエンゲージメントにもつながります。最優先に配置した方が良いでしょう。

もうひとつの手法として、プレゼントキャンペーンなども新たなユーザー獲得の可能性が広がるため、優先度が高いです。

各SNSの特性を理解する

コンテンツカレンダーを作成するにあたり、各SNSの特徴を理解したうえで、SNS運用を効率よくスムーズに行いましょう。

Twitter

Twitterは10代だけでなく、20代、30代の方を利用ユーザーとして保有しています。

シンプルな情報発信や取得を可能とした、リアルタイムな価値を継続的に共有できる鮮度あるプラットフォームです。Twitterには、リツイートや引用ツイートの機能があるため情報共有しやすく、二次拡散に長けています。話題にすごく敏感なSNSとも言えます。

また、匿名投稿ができるため趣味や共通する話題、共感して欲しい出来事を気軽に投稿でき、Twitterのなかだけの関係を築いていくことが可能です。

Twitterにはリツイート機能があり、その拡散力は他のSNSに比べてもダントツです。

ハッシュタグ機能も導入されているため、ハッシュタグをつけてツイートした情報が拡散され、話題作りにも効果的です。

Facebook

原則1人1アカウントまでの実名登録制であるため、匿名性が低く、他のSNSから比べると信頼度が高いSNSです。

特徴として、写真・動画・長めのテキスト・リンクシェアなどさまざまな投稿フォーマットが利用できます。

企業向け機能として、ビジネスアカウントやインサイトなど充実した機能が備わっています。ビジネスシーンでは、コミュニケーションを取るために利用するユーザーが多いです。

LINE

LINEは、他のSNSと違って利用ユーザーの年齢層が幅広いです。

日常的な連絡手段として使用しているユーザーが多いため男女比率や年齢層に偏りがあまりなく、SNSに強い10代や20代はもちろん、続いて30代や40代、それ以上の年齢の方も使用しています。

幅広く周知や認知していきたい企業は、ビジネスアカウントを取得し、トーク画面やタイムラインで広告やクーポン配信していくことが可能です。

他のSNSでは、リーチできない層へのアプローチを容易にできるため魅力的なSNSです。

LINEには、公式LINEアカウントと言う企業や事業向けのアカウントがあり、幅広く顧客とコミュニケーションを取ることが可能です。細かいコミュニケーションによりユーザーエクスペリエンス(顧客体験)で、質の高いファンを作ることも可能です。

Instagram

Instagramは10代から30代の利用ユーザーをメインに盛り上がりをみせており、流行を瞬時にキャッチし、個性を主張する若年層へのアプローチを可能としています。

撮影した写真や動画の投稿に特化し、視覚的訴求がしやすいため、ブランドイメージと認知度を高められるSNSです。

Instagramは他のSNS媒体よりも画像や動画などの視覚的訴求に優れており、自社のサービスや商品を視覚的にアピールすることができ、集客に向いていると言えます。

Instagramにはストーリー機能があり、タイムセールなどの施策が取りやすいです。またプロフィール画面には、問い合わせボタンや電話ボタンを置くことが可能です。

画像を見たユーザーがプロフィールに飛び、スムーズに商品などの購入を促せるため、販促にも向いています。

Youtube

TikTokと同様、大型動画プラットフォームですが、規模としては世界最大級となります。Googleが運営しているため、YouTube配信した動画をGoogleを通じて、他のメディアへ露出できます

Youtubeは世界で2番目にアクティブユーザーが多いです年齢層は幅広く、色々な商品を紹介することができます。

YouTube広告には、視聴する動画の前後や再生途中に表示されるインストリーム広告、スキップのできない6秒以内の短い広告で視聴動画の再生途中に表示されるバンパー広告、YouTubeのトップページ・検索結果ページ・関連動画一覧に表示されるディスカバリー広告、YouTube以外のアプリやサイトなどに表示されるアウトストリーム広告、YouTubeトップページの1番上に表示されるマストヘッド広告があります。

また、人気YouTuberを使ったPR活動ができます。人気Youtuberを活用した商品のプロモーションが可能で、場合によっては何百万人に自社商品をアピールすることもできます。

TikTok

大型動画プラットフォームであるTikTokは、15秒から最長3分間の動画を投稿できます。動画を撮影する・編集するといった機能が備わっており、TikTokのアプリ内で完結するシステムになっています。

アルゴリズムにより「いいね」した動画にユーザーごとに出てくる動画が変わってくるため、ユーザーの反応率が高く効果的に認知拡大を実施することが可能です。

TikTokは、スキマ時間のちょっとした暇つぶしで視聴でき、気軽に投稿できるSNSです。利用ユーザーは女性が多く、10代の若年層も多いです。

利用ユーザーが特定されているため、特定層へのアプローチ、視覚的訴求といった面では優位なSNSです。ハッシュタグ機能も導入されており、話題作りをする上でも最適なプラットフォームと言えます。

SNS運用に最適!コンテンツカレンダーのテンプレート

近年では、メディア・ブログ・SNSなどでコンテンツカレンダーが多く活用されています。

コンテンツの内容や公開予定日などの情報を管理することができ、主な機能でタグや執筆者など細かい情報まで管理できるものもあります。

SNS運用するにあたり、総合的に管理できる他、カレンダーをチームと共有することで全員の進捗度合いを把握できます。

【無料】年間・月間エディトリアルカレンダー|innova

引用元:https://econte.co.jp/service/ec/

株式会社イノーバが配布してる、年間タイプと月間2タイプのコンテンツカレンダーを配布しています。

年間と月間を合わせて使うことで、長期的なSNS運用を計画的かつ継続的に行うことができます。

ソーシャルメディア運営担当者向け コンテンツカレンダー|comnico

引用元:https://www.comnico.jp/content-calendar

株式会社コムニコが配布している、オリジナルカレンダーです。

コンテンツのスケジュール管理にぴったりで、SNS運用の担当者に向けて作られています。

BtoB企業版「コンテンツカレンダー」のフォーマット

引用元:https://getting-better.jp/btob-contents-160128/

企業間の取引などに活用できる、企業向けのコンテンツカレンダーテンプレートです。

ビジネスのおけるネタ切れ防止や効果的なコンテンツカレンダーについても解説しています。

「コンテンツカレンダー」活用のススメ|インフォバーン総研

引用元:https://www.infobahn.co.jp/ib_column/3045

自社が所有するメディア運用における、コンテンツカレンダーの活用法をご紹介しています。

カレンダーの重要性や自社メディアの方向性を示す正しい手引きなどがまとめてあります。

エディトリアルカレンダー by Repro – Copy Me!

引用元:https://blog.sixapart.jp/2016-05/trello-editorial-calendar.html

Repro株式会社が記事のなかで配布している、コンテンツカレンダーのテンプレートです。Trelloを使ったSNS運用の方法を実践したい方や、エディトリアルカレンダー作成をしたい方に向けて配布しているものです。

アイデア段階から公開済みまで作成しているので、コピーしてからすぐ活用できます。

いますぐコンテンツカレンダーを作成しよう

今回は、コンテンツカレンダーについて解説してきました。

複数のSNS運用をしていくなかで、円滑なコンテンツ制作を進めていくためには、スケジュールの可視化が重要です。

作業重複や投稿漏れなど、予期せぬトラブルに見舞われる前に、コンテンツカレンダーの導入をご検討ください。

Epaceでは課題解決や目標達成のために、経営者の方や企業担当者の方に寄り添ったフォローを実施しており、現状把握から分析・施策立案、効果測定やコンテンツ強化までの一貫したサポートで、SNS導入・運用効果の最大化を目指せるのです。

SNS運用を効率的に成功させたい、困っている悩みなどありましたら、ぜひお問合せください。

執筆者

株式会社Epace 代表取締役

佐藤 駿介
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