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各企業のマーケティングでは、インターネットやSNSの普及によって、SNSを活用したマーケティングがメジャーとなってきました。
各SNSの特徴を活かす施策を打ち出し、目的を達成している企業がいる反面、SNSでの集客の行き詰まりなどさまざまな課題を抱えてしまう企業もあります。
そうした行き詰まりから脱するため、インフルエンサーマーケティングを専門とする会社へ委託し、課題点や問題点を払拭しています。
そこで本記事では、インフルエンサーマーケティングを展開している人気の会社を、ピックアップしてご紹介していきます。
目次
インフルエンサーマーケティング会社は、InstagramやX(旧Twitter)などのSNSで影響力のある人物(インフルエンサー)を活用して売上に直結する施策を実行していく企業です。
インフルエンサーマーケティングは、従来の広告手法よりも信頼性の高い方法で製品やサービスを宣伝することができるため、近年特に人気を集めています。
インフルエンサーとの関係構築、コンテンツのクリエイティブな企画、キャンペーンの効果測定など、複雑で専門的な作業をインフルエンサーマーケティング会社が代行することで、企業はマーケティングリソースをより効果的に活用することが可能となるのです。
続いては、インフルエンサーマーケティング会社の種類について解説します。
インフルエンサーマーケティング会社の種類の1つ目は、総合ディレクション型です。
総合ディレクション型は、インフルエンサーマーケティングの全プロセスを専門のコンサルタントに委ねることができるサービス形態です。
通常、インフルエンサーを通じたPR活動には、適切なインフルエンサーの選定、キャンペーンの企画、そして具体的な指示出しなど、多岐にわたる作業が必要になります。
しかし、これらの作業は、インフルエンサーを活用した経験がない場合、実施が難しいと感じられることがあります。
そのような場合に、総合ディレクション型のサービスを選択すれば、専門知識を持ったコンサルタントがインフルエンサーマーケティングに関わる一連の業務を全て引き受けてくれます。
このタイプは、インフルエンサーマーケティングの知識が不足していると自覚している方々に特におすすめです。
インフルエンサーマーケティング会社の種類の2つ目は、プラットフォーム型です。
プラットフォーム型は、クライアント自身がプラットフォームに登録済みのインフルエンサーから直接選択する方式です。
このタイプは、インフルエンサーマーケティングに関する知識がある場合、戦略的な観点からインフルエンサー選定を行うことができ、専門家との協議のもとで最適な選択が可能です。
また、総合ディレクション型のサービスと比較して費用が低めに設定されていることが多く、予算を節約しながらマーケティング活動を行いたい企業にとっては大きな利点となります。
しかしながら、プラットフォーム型は、プラットフォームによって提供されるインフルエンサーの範囲が異なり、選択肢が限定されることがあります。
また、インフルエンサーマーケティングの経験や知識が不足している場合、適切なインフルエンサーの選定が困難になる可能性があるという課題も存在します。
インフルエンサーマーケティング会社の種類の3つ目は、マイクロインフルエンサー特化型です。
マイクロインフルエンサー特化型は、広範囲にわたるメディアやジャンルの中から、一つの特定領域における専門性を持つタイプです。
例えば、化粧品や美容関連のサービスのように、特に女性を対象とした製品やサービスを扱う際、女性向けのインフルエンサーマーケティングに特化した企業を選択することが望ましいとされています。
さらに、ジャンルに限らず、特定のプラットフォームに焦点を当てたサービスも存在します。
例として、Instagramに特化したサービスでは、より一般的なサービスと比較して、そのプラットフォームにおける深い知見や経験を有しています。
このように、ターゲットとする特定のオーディエンスに効果的にリーチしたい場合、ジャンル特化型のアプローチが適切であると言えます。
インフルエンサーマーケティングの業界においては、フォロワー一人当たり2~4円の単価が標準的な範囲とされています。例えば、Instagramでフォロワー数が10万人のインフルエンサーに仕事を依頼する場合、計算式「10万人のフォロワー×3円のフォロワー単価=総額30万円」で費用を見積もることになります。
なお、特に影響力が高いインフルエンサーや、大手の事務所に所属している場合には、通常の相場を上回る料金が設定されることもあります。
インフルエンサーマーケティングにおける費用の相場について、さらに詳細な情報を知りたい方は、下記の記事が参考になります。
続いては、インフルエンサーマーケティング会社を選ぶ際の判断基準を5つ紹介します。
インフルエンサーマーケティング会社を選ぶ際の判断基準の1つ目は、過去の実績です。
会社の支援実績は、その会社の経験の深さや専門性、そして対応能力を測るための重要な指標となります。
過去の実績を評価することで、その会社が自社のニーズに合ったサービスを提供できるかどうか、類似の業界やテーマで成功を収めてきたかどうかを判断することができます。
具体的には、過去にどのような業界やブランドとの取引があったか、どの種類のキャンペーンを成功させてきたか、その結果としてどれだけのリーチやエンゲージメントを獲得したかなどの情報が、会社選びの際に役立ちます。
また、成功事例だけでなく、挑戦したプロジェクトの内容や、そこから学んだ教訓なども、その会社の柔軟性や問題解決能力を測るための重要な手がかりになります。
インフルエンサーマーケティング会社を選ぶ際の判断基準の2つ目は、費用です。
費用はサービスの質や範囲だけでなく、マーケティング予算内で実現可能なキャンペーンの規模や種類を決定する上での重要な要素です。
具体的には、提案されるサービスパッケージの内容を詳細に検討し、それに対する費用が適正かどうかを見極める必要があります。
費用とサービス内容が明確に提示され、予算に見合った効果が期待できるかどうかを判断することが重要です。
また、隠れた追加費用がないか、長期契約にした場合の割引が適用されるかなど、費用に関する条件も確認することが望ましいです。
インフルエンサーマーケティング会社を選ぶ際の判断基準の3つ目は、支援可能な形態です。
支援可能な形態の確認は、会社が提供するサービスの範囲や種類が自社のニーズやマーケティング戦略に合っているかを判断するうえで欠かせない要素です。
インフルエンサーマーケティングの支援形態は、総合ディレクション型のサービスから、特定のプラットフォームに特化したサポート、さらにはキャンペーン企画から実施、効果測定までのフルサービス提供の有無など、多岐にわたります。
また、支援可能な形態を考慮することで、必要とするサービスに対して過剰な費用を支払うことなく、自社の予算内で最大の効果を得られるパートナーを見つけることができます。
総合的なサービスを提供する会社か、特定の分野に特化した専門会社かを選択することも、企業の目的や戦略に応じて重要になります。
インフルエンサーマーケティング会社を選ぶ際の判断基準の4つ目は、コンテンツの質の高さです。
質の高いコンテンツはターゲットオーディエンスの関心を引きやすいため、高いエンゲージメントを生み出し、最終的にはブランドの認知度向上や購買意欲の喚起に直結します。
コンテンツの質を判断する際には、過去に実施されたキャンペーンのコンテンツを具体的に見て、そのストーリーテリングの能力、ビジュアルの魅力、メッセージの明確さなどを評価します。
また、ターゲットオーディエンスが真に価値を感じるような情報提供がなされているか、そしてそのコンテンツが共感や感情を動かす力を持っているかも重要なポイントです。
これらの要素が高い水準で提供されている会社は、単に情報を伝えるだけではなく、ブランドとオーディエンスとの間に深いつながりを築けます。
インフルエンサーマーケティング会社を選ぶ際の判断基準の5つ目は、アサインできるインフルエンサーのバリュエーションです。
マーケティング会社が提供できるインフルエンサーの種類や質、そのインフルエンサーが持つフォロワー層の特性やエンゲージメントレベルは、キャンペーンや施策の成功に直結するため、このバリュエーションを正確に把握することが非常に重要です。
アサインできるインフルエンサーのバリュエーションは、そのマーケティング会社が持つインフルエンサーネットワークの幅広さや深さを見極められます。
特に、特定の業界やニッチな分野で高い影響力を持つインフルエンサーとの連携が可能かどうかは、そのキャンペーンが目指す目標に適合するコンテンツを生み出し、ターゲットオーディエンスに効果的にリーチできるかどうかを左右します。
また、インフルエンサーの質を判断する際には、単にフォロワー数だけでなく、フォロワーとの関わりの質や、インフルエンサーが生み出すコンテンツのエンゲージメント率など、より具体的なデータも考慮に入れる必要があります。
SNSは、InstagramやTwitter、TikTok、YouTubeなどさまざまな種類があります。SNSを活用し、自社のみで運用することができればコストも安価に抑えられ、売上が上がるといった結果がでるでしょう。
しかし、専門知識のあるマーケティング会社が打ち出す分析や施策などは、さらなる目標値の向上や達成をすることができます。
そこで、インフルエンサーマーケティングで人気の会社を10つご紹介します。
僭越ながら、まずは弊社Epaceの紹介をさせていただきます。
Epaceは「消費者視点」を重視したSNSマーケティングを得意としており、お客様の特性や商品・サービスの特徴に合わせた支援を行っています。
「1年でフォロワー数14万人を達成し、お問い合わせ件数が5倍に増加した美容クリニック様」、「1年でお問い合わせ件数が10倍に増加し、オフラインイベントの集客も5倍増加した投資用不動産会社様」など、幅広いジャンルで支援させていただき、確かな成果を出しております。
また、これまで支援させていただいた会社の数は200社を超えております。
ご相談からお見積りまで無料で対応しておりますので、「インフルエンサーマーケティングで悩んでいる」という方は、まずはお気軽にご相談ください。
費用 |
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特徴 |
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公式HP | https://e-pace.co.jp/ |
インフルエンサーマーケティングに強い会社の2社目は、アディッシュ株式会社です。
スムーズなコミュニケーションを取れるよう、「SNS監視」「コミュニティサイトの監視」「本人確認」などのリスク管理を徹底しています。
カスタマーサポートを提供してきた実績を生かし、企業が目指すコミュニティの実現に向けて最も適した支援を行います。
費用 | 要お問合せ |
特徴 |
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公式HP | https://www.adish.co.jp/ |
インフルエンサーマーケティングに強い会社の3社目は、株式会社グローバルリンクジャパンです。
海外向けSNSの運用をサポートしています。インバウンドなビジネスをしたい企業や外国語にも対応しており、まさにグローバルな会社です。
また、SNS関連の書籍出版も行っています。
費用 | 要お問合せ |
特徴 |
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公式HP | https://www.globallinkjapan.com/ |
インフルエンサーマーケティングに強い会社の4社目は、株式会社Tenmuです。
専門の担当者がしっかりヒアリングをしてくれ、初期段階で企業側のニーズに沿った提案が受けられます。
初期の戦略計画から月次の運用まで自社運用できるため、質の高い分析と戦略が行えます。
費用 | 要お問合せ |
特徴 |
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公式HP | https://tenmu.jp/ |
インフルエンサーマーケティングに強い会社の5社目は、UUUM株式会社です。
UUUM株式会社は、著名なYouTuberを数多く擁し、インフルエンサーマーケティングの分野でも活動を展開しています。
YouTuberによるプロモーションを中心としたマーケティング戦略とメディアプランニングの提供が強みで、所属するYouTuberとともに数多くの成功事例を生み出してきました。
加えて、YouTube動画制作の豊富な経験を活かし、各企業のニーズに応じた映像コンテンツの制作サービスも提供しています。
費用 | 要お問合せ |
特徴 |
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公式HP | https://www.uuum.co.jp/ |
インフルエンサーマーケティングに強い会社の6社目は、株式会社トリドリです。
通信販売を行う製品や店舗の知名度向上を目的としたインフルエンサーマーケティングに強みを持っています。
SNSを通じた集客活動には、リソースやコスト不足がよく伴いますが、トリドリのサービスを利用することで、効率的な予約ルートの構築や、同社独自の広範なリーチを活かしたブランド認知の向上が可能となります。
費用 | 要お問合せ |
特徴 |
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公式HP | https://toridori.co.jp/ |
インフルエンサーマーケティングに強い会社の7社目は、ソーシャルワイヤー株式会社です。
InsInstagramを中心とした、インスタグラムマーケティングに力を入れている会社です。
インフルエンサーマーケティングの実績を8,000件以上持ち、2021年時点で総フォロワー数は1億2000万人越えという大きな規模感を長所としています。
リピート率は80%を超えており、クライアントからは高い評価を得ています。
実績が豊富なインフルエンサーマーケティング企業として挙げられており、実績数が多い分成功例や失敗例を蓄えているため、それらを元に計画・企画することが可能であり実績の豊富さを強みにもつ企業です。
費用 | 要お問合せ |
特徴 |
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公式HP | https://www.socialwire.net/ |
インフルエンサーマーケティングに強い会社の8社目は、株式会社 CARAFURです。
株式会社 CARAFURは、インフルエンサーを起用し、マーケティング施策の企業や配信・制作を行なう会社です。
InstagramやTikTok、YouTube、X(旧Twitter)などのSNSで多くのフォロワーを抱えており、各世代層で他と比べれないほどのリサーチ力を持つインフルエンサーを通じ、商品やサービスの魅力を発信できます。
クライアント企業にあったターゲット層に最も適したインフルエンサーを付けることで、効果を最大限に発揮できます。
費用 | 要お問合せ |
特徴 |
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公式HP | https://www.caraful.co.jp/ |
インフルエンサーマーケティングに強い会社の9社目は、GROVE株式会社です。
インフルエンサーマーケティングにおいて、多大なる自信を持ちヒアリング・プランニング・キャスティング・制作・投稿レポートの情報システムを一貫したサービスが特徴です。
動画作成などの知識を豊富に持ち、制作する動画の幅も非常に広く、クオリティだけではなく動画制作に必要な機材も完備しているため費用を抑えられます。
費用 | 要お問合せ |
特徴 |
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公式HP | https://grove.tokyo/ |
インフルエンサーマーケティングに強い会社の10社目は、グリーライフスタイル株式会社です。
グリーライフスタイル株式会社の運営するサービス「3MINUTES(スリーミニッツ)」は、動画広告の作成・SNSの代行運用など、運用コンセプトからプランニングまでを提案してくれます。
また、女性YouTuberを活用したインフルエンサーマーケティングを展開しており、ブランドキャンペーンでの豊富な実績が強みです。
さらに、20代から30代のターゲット層に響くオリジナルの動画コンテンツ制作にも定評があります。
費用 | 要お問合せ |
特徴 |
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公式HP | https://snsmarketing.3minute-inc.com// |
今回は、インフルエンサーマーケティングに強い会社を紹介しました。
インフルエンサーマーケティングにご興味のある方は、本記事を参考にして、ぜひ自社に合ったインフルエンサーマーケティング会社を選んでみて下さい。
また、Epaceは過去200社以上のマーケティング支援で積み上げてきたマーケティングのノウハウを活かし、施策立案、実行、内製化支援、詳細な結果分析までの総合提案を得意としており、お客様のご要望に合わせて柔軟に運用のご支援をいたします。
「サービスの売り上げを伸ばしたいけど、何からはじめればいいかわからない」「どんなマーケティング手法があるのか知りたい」など、マーケティングに関するお悩みなどがありましたらぜひお気軽にお問合せください。
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