Columnwebマーケティングに役立つ情報発信

企業がYouTubeを活用する時のメリットと運用マニュアル

YouTubeは10代〜40代の各年齢層で90%を超える利用率を占めており、幅広い年齢層が利用してます。昨今はこのユーザー数の増加とともに、企業の情報発信の場としても注目を集めています。

しかし「どのようにYouTubeを活用すればいいかわからない」「他社の参考事例をみてみたい」といった悩みを抱える方も多いでしょう。そこで今回は、YouTubeの活用を検討している企業向けに、YouTubeの活用方法と活用事例10選を紹介していきます。

新しくYouTubeを始めるか悩んでいる方や、始めたいけど何からしたらいいかのわからないという方に必見の内容となっておりますので、ぜひご覧ください。

 

企業がYouTubeを活用するメリット

企業がYouTubeを活用することでどのようなメリットがあるでしょうか。ここでは企業がYouTubeを活用するメリットを解説していきます。大きく分けて下記の5つになります。

  • 安価に始められる
  • 集客経路を増やせる
  • ユーザーに届けられる情報量が多い
  • 高精度なレコメンド機能により過去の動画も資産になる
  • Google検索にも表示されるためSEO対応になる

それぞれに関して、詳しく解説していきます。

 

安価に始められる

YouTubeへの動画投稿は、基本的には無料で誰でも始めることが可能です。まずは小さく始めたい!という企業でも、YouTubeなら安価に活用できますね。

YouTube上で無料でチャンネルを開設。動画を投稿し、自社の商品やサービス、ブランドのイメージアップを目的とした発信ができます。また、一度上げた動画は残り続けるため、過去の動画をユーザーが見つけて見てくれる可能性も。無料でありながら、長期的な効果を得られるのは嬉しいですよね。

なおYouTubeの利用料は無料ですが、撮影機材や動画編集ソフトにこだわる場合は一定のコストがかかります。

 

集客経路を増やせる

YouTubeを通して、新たな集客経路を獲得できます。集客の流れとしては、自社の商品やサービスを動画内で紹介したり、キャンペーン告知を動画で行い、商品やサービスに誘導するといった形です。

ポスティングや看板、他の集客媒体と異なり、特定の地域に住んでいる人等に広告の対象が絞られていません。そのため、他の媒体にはない新たな集客経路として活躍してくれる可能性が高まります。

特にYouTubeは実店舗だけではなく、WEBサイトに直接集客できます。動画をみて自社に興味を持ったユーザーに対して、企業のwebサイトやランディングページにシームレスに誘導できるのは魅力です。

 

ユーザーに届けられる情報量が多い

画像や文章だけの媒体に比べて、動画で企業を訴求することで、多くの情報をユーザーに与えられます。

例えば、文字や文章で伝えきれないリアル感や、躍動感、PCやスマホ上でしか見れないデジタルコンテンツなどの情報です。臨場感のある動画は、説得力を増し、ユーザーの共感を生むことができます。

YouTubeでは、「買って良かったもの」という一般消費者が商品やサービスの感想を動画で伝えるというコンテンツが流行っており、影響力のある人(=インフルエンサー)が商品を紹介するとECサイトで完売することも。近年の動画コンテンツの影響力の高さを象徴する事例の一つです。

 

高精度なレコメンド機能により過去の動画も資産になる

Youtubeでは、高精度なレコメンド機能があります。具体的にはユーザーが特定のジャンルの動画を見た場合、それに類する動画を関連動画として表示してくれます。

この機能は、過去にアップロードした動画だとしてもレコメンドの観点で問題なければ表示してくれます。これにより、動画をアップロードした直後だけでなく、中長期的に動画が再生されます。

そのため投稿したものが、少しずつ影響力を発揮する資産価値を持ちます。

 

Google検索にも表示されるためSEO対応になる

Youtubeの親会社はGoogleです。そのためYoutubeは、Google検索との親和性があります。具体的にはGoogle検索で上位表示されるための対策、SEO対策になります。

近年、Google検索に動画が上位表示されるようになってきた点です。例えば「〇〇 インタビュー」のように検索をすると、記事ではなく動画が上位に表示されます。動画の方が求める情報として、適切だと判断した場合はYoutubeが表示されている印象を受けます。

Youtube以外のプラットフォームから流入するのは、心強いですね。

 

企業がYouTubeを活用するパターン

YouTubeを活用する目的は、PRしたい商品やサービスの特性によって様々です。企業ごとに最適なYouTubeの活用方法は異なります。そのため、自社にあった方法でYouTubeを活用していく必要があります。

そこでここでは、企業がYouTubeを活用する3つのパターンについて紹介します。

  • 自社のYouTubeチャンネルに動画をアップ
  • YouTube広告で動画広告を配信
  • インフルエンサーマーケティングの活用

それぞれ詳しく説明していきます。

 

自社のYouTubeチャンネルに動画をアップ

自社のチャンネルを作成し、動画をアップロードするという、最もスタンダードなYouTube活用方法です。動画を自社内で制作すれば、費用を抑えて、自社の商品やサービスを訴求できます。

具体的には、商品やサービスの機能や使い方を解説したり、仕事風景などを撮影して、動画をアップロードします。その後、視聴したユーザーを自社サイトに誘導したり、店舗への来店を促します。

無料でスタートできる反面、動画制作のスキルやノウハウが必要です。またクオリティの高い動画を上げようとすると、専門の社員を雇ったり、外注に頼る必要があり、コストがかかります。

 

YouTube広告で動画広告を配信

YouTube広告を配信することで、商品やサービスをユーザーに認知させるという方法です。

ユーザーがYouTubeで動画を再生するときに、動画の初め・途中・終わりのどこかに企業の広告が表示されます。広告によって料金は異なりますが、比較的低予算で広告を出稿できます。

また自社チャンネル登録者数が少ない場合や、他メディアに依存しなくても視聴してもらえるのは大きな魅力。性別や関心、行動履歴、興味関心などのターゲットを詳細に設定できるので、広告を表示させたいユーザーに効果的にリーチできます。

 

インフルエンサーマーケティングの活用

企業が人気YouTuberを起用し、商品やサービスを紹介してもらう方法です。

有名なYouTuberであれば100万人のチャンネル登録者を有していることもあり、動画の再生回数は数十〜数百万再生されるケースもあります。こうしたYouTuberに自社の商品やサービスを紹介してもらうと、多くのユーザーに訴求できます。

注意点としては、ディレクションが上手くいかずに、ユーザーへの訴求がズレてしまうケースです。最悪の場合、炎上によるディスブランディング等が懸念されます。

どのYouTuberを起用すればいいかわからない場合は、インフルエンサーキャスティング会社に依頼を出しましょう。インフルエンサーキャスティング会社は、自社の商品やサービスに合わせて最適なYouTuberを紹介したり、動画の企画を提案してくれます。

 

企業がYouTubeを活用する際のアクション4選

具体的にどんなことをすればいいかわからないという方も多いでしょう。ここでは企業がYouTubeを活用していくために何をやればいいかを紹介していきます

  • ターゲットとコンセプトを明確にする
  • 運用マニュアルを組む
  • チャンネル開設
  • 投稿後の分析

それぞれについて詳しく説明していきます。ただ闇雲にYouTubeを活用しようとしても結果は出にくいです。今回紹介することを意識してYouTubeの運用を行なっていきましょう。

 

ターゲットとコンセプトを明確にする

YouTubeチャンネルを開設する前に、まずターゲットとコンセプトを設定しましょう。ターゲットとコンセプトを明確にすることで、自社の商品やサービスをユーザーに最も適切な形で訴求することができます。

ターゲットを明確にすると、誰に向けた発信か?が決まります。さらにコンセプトを決めると、チャンネルの方向性が決まり、ターゲットに対して一貫した動画を配信が可能です。

この2つの要素が明確になると、担当する分野や性別・年齢・価値観が異なる担当者間でも共通のユーザーイメージを持てるようになり、ピンポイントなアイデアを集約できるようになります。その結果、認識のズレも減り、ターゲットへの訴求力の高いコンテンツをチームで作成できるようになります。

 

運用マニュアルを組む

継続的な運用をするために、運用マニュアルを組みましょう。

YouTube運用の業務は膨大で、基本的には複数人で運用します。業務を分担することで、1人1人の負担を減らせます。逆に、運用マニュアルが作成されていないと、1本の動画を完成させるまでに時間がかかったり、動画のクオリティが不安定になります。

YouTubeは定期的かつ一定のクオリティで投稿がないと、チャンネル登録者や視聴時間を伸ばすことができません。

例えば、「毎週何曜日の何時に投稿する」とスケジュールを組み、そのスケジュールに合わせて動画撮影や編集をできるような運用マニュアルを組んでみると、動画投稿の遅れや、品質のムラならなくなります。

 

チャンネル開設

YouTubeチャンネルを開設し、初期設定を行いましょう。

管理者の設定を行います。企業がYouTubeを運用する場合、複数人で運用することになります。社内の人がYouTubeアカウントの設定や動画の投稿などの作業ができるようにしておく必要があります。YouTubeアカウントの管理者にスタッフのgoogleアカウントを追加しましょう。

プロフィール写真(アイコン)や、バナー画像(チャンネルアート)、チャンネル説明のテキストを設定します。この作業を行うことで、ユーザーが自社のチャンネルに遷移した時、どんな企業なのかなどをユーザーに認知させることができます。

プロフィール写真やバナー画像の雰囲気を統一することで、自社や自社商品のブランディングを促せます。

 

投稿後の分析

Youtubeに動画を投稿したら、Youtubeアナリティクスを使って分析を行いましょう。YouTubeアナリティクスとは、YouTubeに投稿した動画単体やチャンネル全体のアクセス解析ができるツールです。

特別な設定は必要なく、YouTubeのアカウントを持っている人なら、誰でも無料で利用可能です。再生数や視聴者数はもちろん、「どんな人が視聴しているのか」「どんな内容が人気なのか」などを分析できます。

これを用いて成功した投稿と、そうでない投稿を分析。この差分を次の施策に生かすことで成功した投稿の再現性をあげられます。

 

中小企業でのYouTube活用の事例10選

企業がどのようにYouTubeを活用しているのか、イメージが湧かない人も多いかと思います。そこで、企業がYouTubeを活用している事例を10個紹介します。

具体的な活用事例を見ることで、これからYouTubeを活用していこうとする企業の参考になるかと思います。

自社のPRしたい商品やサービスが似ている企業や他業種のYouTube運用を参考にして、YouTube運用を行なっていきましょう。

 

北欧、暮らしの道具店

参照:https://www.youtube.com/user/infohokuohkurashi

特徴:北欧、暮らしの道具店は、北欧雑貨を取り扱うECショップをおこなっている会社が運営しています。チャンネル登録者数は49万人を超えています。主に、北欧雑貨のある暮らしをさまざまな形で投稿しています。

オリジナルドラマやルームツアーなどのさまざまな企画をおこなっており、自社商品をそのまま紹介していません。あえて北欧家具のあるライフスタイルを紹介する動画にすることで、ビジネス臭を薄めてエンターテイメントとして楽しむことができます。視聴者にこんな家に住んでみたいなと思わせるような動画になっています。

オリジナルドラマは本格的なテレビドラマを見ているかのような印象を受け、4話分を一気に見てしまうほどでした。ドラマの中に登場する家具とドラマの雰囲気がマッチしていて多くのユーザーに認知されるものになっています。

 

片付けトントン

参照:https://www.youtube.com/c/Kataduketonton

特徴:片付けトントンは、片付け・不用品回収サービスをおこなっている会社が運営しています。チャンネル登録者数は26万人を超えています。主にゴミ屋敷を片付ける様子を投稿しています。

ただの片付け動画ではなく、掃除のプロとしての視点で片付けのコツを解説しています。トイレや浴室の掃除方法などの、ユーザーにとって役に立つ情報を動画で提供することで、ユーザーからの信頼を得ています。ゴミ屋敷がどんどんと、片付いていくのを見ているのは爽快で、見ていて心地よいという印象を受けました。

また動画タイトルにも意識しており、ゴミ屋敷の片付けとは思えないほどに明るい動画タイトルには思わずクリックしてしまいました。

 

即決営業

参照:https://www.youtube.com/c/sokketsu

特徴:即決営業は、営業職向けのセミナーやコンサルティング事業をおこなっている会社が運営しています。チャンネル登録者数は2万人を超えています。主に、営業職の悩みに答える動画を投稿しています。

営業マンに向けた営業に関する情報を毎日配信しており、一つの動画の中で、わかりやすく、まとまりのある話をしているという印象を受けました。

ターゲットが明確に決まっている動画を投稿し、シンプルな動画編集により制作コストがかなり安く抑えられています。1日の再生回数は多くないものの、コンスタントに視聴者を集めています。あえて無料で自社の培ってきたノウハウを公開することで、結果的にセミナーやコンサルティングにつながるような仕組みを作っています。

 

葬儀葬式ch有限会社佐藤葬祭

参照:https://www.youtube.com/channel/UCuLJbkrnVw6_a35M0rk8Emw

特徴:葬儀葬式ch有限会社佐藤葬祭は、葬儀業をおこなっている会社が運営しています。チャンネル登録者は9万人を超えています。主に葬儀のマナーや裏事情、Q&Aコーナーなどを投稿しています。

何かと暗いイメージのある葬儀というものを明るく、わかりやすく紹介しています。葬儀屋のオーナーがライブ配信でユーザーと直接コミュニケーションをおこなっています。ライブ配信のため、リアルタイムにユーザーからの質問に答えることができ、ユーザーの知りたいことなどを直接聞くことができます。動画では本人の所作や言葉遣いまでも伝わるので、企業のホームページだけでは伝わらない部分まで確認できます。ゆったりとした雰囲気の配信は、話に聞き入ってしまうという印象を受けました。

葬儀屋は常にユーザーとの信頼関係を築くことで、もしもの時にはここを選ぼうと思ってもらうための潜在顧客をつくることが重要です。

 

LʼOPERAIO Channel

参照:https://www.youtube.com/c/LOPERAIOChannel

特徴:LʼOPERAIO Channelは、輸入中古車の販売およびメンテナンスをおこなっている会社が運営しています。チャンネル登録者は19万人を超えています。主に自社の取り扱っている中古車に関する動画を投稿しています。

中古車をお店に行くことなく、内装や外装の細かいところまで見れます。中古車販売のプロの視点から、どの中古車を買うべきかという動画もあり、そこでは値段や機能を細かいところまで比較し、選ぶポイントを紹介するなど、ターゲットにとって役に立つ情報を発信しています。中古車の試乗動画は車好きにたまらないのではという印象を受けました。

またLʼOPERAIO Channelのサブチャンネルである「LʼOPERAIOぶっちゃけファクトリー」では中古車整備に関する動画を投稿するチャンネルです。このように各チャンネルごとに目的を明確にし、各ジャンルに特化することで確実にターゲットに訴求できます。

 

塚原農園

参照:https://www.youtube.com/user/tukaharayuuji

特徴:塚原農園は、露地栽培と水稲栽培をおこなっている農家が運営しています。チャンネル登録者数は36万人を超えています。主に日々の農作業の様子や野菜を使ったレシピ、農作業に関わるノウハウを投稿しています。

毎日投稿や農業に関する丁寧でわかりやすい解説をおこなっています。またプレゼント企画などをおこなって視聴者との積極的なコミュニケーションをおこなっています。比較的一本一本の動画は長いです、安定した視聴回数を稼いでいるということは、継続的なファンがいる証拠です。あまり編集せず、視聴しやすいという印象を受けました。

視聴者にとって価値のある情報を提供することが企業がYouTubeを最大限活用する成功要因と言えます。

 

不動産投資の楽待(らくまち)

参照:https://www.youtube.com/c/rakumachi

特徴:不動産投資の楽待(らくまち)は、不動産投資の情報総合サイトが運営しています。チャンネル登録者は34万人を超えています。主に不動産投資に関するノウハウなどを投稿しています。

不動産や投資ビジネス関連で活躍している人を起用することで、より専門的なコンテンツや、物件の内覧のノウハウから融資の模擬面接までと多岐にわたるコンテンツを提供しています。このチャンネルを運用することで、認知の拡大や自社サイトの利用者の増加につながっています。知らないともったいないというコンテンツの動画を出すことでユーザーの興味関心を引きだしています。中でも不動産の失敗談などのネガティブなコンテンツに反響があります。オープニングなどの編集に凝っていて、テレビでも見ているのかという印象を受けました。

またYouTubeのコミュニティを定期的に投稿することで、自社サイトへの誘導もうながしています。

 

姫路の工務店クオホーム注文住宅

参照:https://www.youtube.com/c/Quohome

特徴:姫路の工務店クオホーム注文住宅は、建築をおこなっている会社が運営しています。チャンネル登録者数は3万人を超えています。主に家を長持ちさせる方法や住宅選びのノウハウなどを投稿しています。

視聴者からの質問をもとに建築のプロの目線で業界の裏話や実態などを紹介しています。一方的な情報提供ではなく、視聴者の質問に答えるという形をとることで積極的なコミュニケーションをとっています。ユーザーのことを考えた投稿をしているなという印象を受けました。

企業が普段は話さないような内容も、正直に教えてくれる点にファンがついています。これまでに500本以上の動画を投稿しており、精力的に活動しています。

 

永田ハードオフ久留米国分店

参照:https://www.youtube.com/channel/UCo72rUcAcuJO4MLlPXCZxaQ

特徴:永田ハードオフ久留米国分店は、中古販売をおこなっている会社が運営しています。チャンネル登録者数は18万人を超えています。主にクリエイティブな企画動画を投稿しています。

社員一人で運用しており、企画・撮影・編集をこなしています。自社のジャンク品を使った企画で動画投稿をおこなっています。流行りの曲や懐かしい曲の演奏動画を多く挙げています。また400万再生越えの動画も中にはあります。自社のもてるリソースを最大限に活用して人をひきつけるコンテンツを制作することができる企画力があります。ユーザーにとってどんなものが好ましいのかを考えてコンテンツを作っているのかという印象を受けました。

また求人情報についての動画も5万再生を超えています。求人広告を掲載するのと同じくらいの求人効果を期待できます。

 

工具屋てっちゃん

参照:https://www.youtube.com/c/tsawayama

特徴:工具屋てっちゃんは、工具屋のオーナーが運営しています。チャンネル登録者数は2万人を超えています。主に、工具の紹介や工具を使用する時のノウハウを投稿しています。

実際に工具を使っているユーザーのニーズに的確に答えるような動画を投稿しています。具体的な工具についての豆知識や工具の魅力などユーザーにとって役に立つ情報を提供しています。再生リストは工具別に整理されており、視聴者にとってわかりやすいようになっていますターゲットをしっかり意識した活用をしているという印象を受けました。

コメント欄では視聴者と運営側での活発なやりとりが行われており、ほぼ全てのコメントに返信をしています。積極的なコミュニケーションにより視聴者の満足度をあげ、ファンになってもらうことができます。

 

YouTube運用を頼む時におすすめの運用会社5選

自社でYouTubeを運用しているがうまく活用できていない、自社がYouTube運用にかけるリソースがないという企業も少なくはないでしょう。自社でのYouTube運用に課題を感じている方は運用代行会社に依頼するのも一つの手段です。

ここではYouTube運用を依頼するときにオススメの運用会社を5選紹介します。

 

【PR】株式会社Epace

費用:

  • ベーシックプラン(5本投稿/月)60万~   
  • スタンダードプラン(10本投稿/月)100万~
  • アクティブプラン(15本投稿/月)150万~

特徴:株式会社Epaceでは、上場企業や芸能人、Vtuberの活用など、累計で50アカウント以上の幅広い領域の運用経験で得たデータを蓄積し活用しているため、領域や業界、アカウントの規模に関係なく精度の高い運用を実現しています。

また、YouTubeの運用に慣れている編集者が100名以上在籍しており、元民放TV局員や放送作家、デジタルマーケティングやSEOなど各分野のスペシャリストが運用をご支援いたします。

 

株式会社ロックハーツ

費用:制作・運用サポートパック 初期設定    88,000円

                動画製作    33,000〜/本

                サムネイル製作 5,500〜/本

                動画運用    16,500〜/本

                レポート面談  55,000〜/本

   

   研修サポートパック    撮影研修 88,000円             

                編集研修 220,000円

 

   6ヶ月完全サポートパック  2475,000円

特徴:株式会社ロックハーツでは、YouTubeのチャンネル開設から運用までをすべて任せることが可能です。企業のYouTubeチャンネルを軌道に乗せるためのサポートをします。また、研修サポートプランは自社運用を目標にしている企業におすすめの内容です。6ヶ月の完全サポートパックもあり、チャンネル開設から運用、ミーティングまでの全てを安心して任せられます。YouTubeを活用したいが、自社で運用していくことが難しい企業におすすめです。

 

株式会社モバーシャル

費用:要お問い合わせ

特徴:株式会社モバーシャルでは、より効果的に企業のYouTubeチャンネルを活用するためのサポートをすることが可能です。動画作成からマーケティングまでをサポートします。また制作フローをマニュアル化することで、一定品質の動画を量産するプランと話し合いの中で納得のいく動画を製作するプランの2種類のプランから選ぶことができます。大半の社員がクリエイティブスタッフのため、クオリティの高い動画を依頼したい企業におすすめです。

 

株式会社pamxy

費用:要お問い合わせ

特徴:株式会社pamxyでは、実際にYouTube運用する中で得た圧倒的なノウハウをもとにチャンネル開設から運用までをサポートすることが可能です。ただ動画を作成するのではなく、YouTubeを伸ばすことを目的とした運用をおこないます。自社YouTubeはチャンネル登録者数80万人を超える成果を出しており、安心して依頼できます。テレビ局のドラマ・バラエティ制作で培ったコンテンツ制作ノウハウを生かしたYouTube運用を行います。YouTubeを活用して集客したい企業におすすめです。

 

株式会社メディアエクシード

費用:YouTubeスタートパック 初期費用 165,000円

               撮影費用 66,000円/回

               編集費用 44,000円/本

 

  YouTube動画作成オプション サムネイル制作      16500円〜/3枚

                  オープニング動画制作   11,000円〜/5秒以内

                  エンディング動画制作   22,000円〜/20秒以内

                  動画編集代行       176,000円〜/月4本

                  YouTubeチャンネル運営 55,000円〜/月

                  ナレーション収録     11,000円〜/1名

特徴:株式会社メディアエクシードでは、市場調査から運用、改善までを一括で依頼することが可能です。企業の課題をヒアリングし、目的を設定し、目的から逆算して戦略設計をおこないます。YouTube運用代行に加えてYouTube広告などのサポートも行っているため、YouTubeの活用において幅広く提案をしてくれます。YouTube広告を出してみたい企業におすすめです。

 

株式会社pleete

費用:編集のみ 15,000円〜

   撮影・編集 50,000円〜

   全てお任せ 要お問い合わせ

   コンサルティング 要お問い合わせ

特徴:株式会社pleeteでは、現役でYouTube動画制作に関わっているクリエイターが企画からサポートをすることが可能です。自社のこれまでの経験からくる多くのデータをフルで活用し、YouTube運用の戦術を組み立て、結果につなげていきます。企業のニーズに合わせた動画作りやイレギュラーな依頼まで対応可能です。また金額に関しては定額制となっており、自社の課題をヒアリングし、その結果を踏まえて、金額を提示します。そこで提示された金額は基本的に変わることがありません。どのようにYouTubeを活用すればいいかわからない企業におすすめです。

 

YouTube集客のご相談はEpaceへ

いかがでしたでしょうか。今回は企業がYouTubeを活用する上で、どのように活用すればいいかや、企業のYouTube活用事例を紹介しました。自社でYouTubeを活用するための具体的なアクションを想像できたのではないでしょうか。

今後、YouTubeの活用を検討されている方や、YouTubeを活用しているがなかなか成果がでない方は、今回紹介した活用法や事例を参考にしながら、YouTube運用をおこなってみてください。

Epacceでは顧客の意識レベルに応じた最適なアプローチを通して、高い効果を生み出す支援をいたします。企画、動画製作、細かい分析までお客様にあったサポートをいたします。

企業でYouTubeを活用して集客をしたいが何から始めればいいかわからない、自社内で内製化させたいなどありましたらお問い合わせください。

 

お問い合わせはこちら

執筆者

株式会社Epace 執行役員

小林大悟

立命館大学経済部卒業。
大学在学中に医療福祉サービス会社のインターンとして入社し、営業業務に従事。大学卒業後、Web制作事業の代表を経て、株式会社Epace執行役員に就任。月20件ほどのプロジェクト責任者を担当し、食品メーカーやアパレルブランド、消費財など多業種の企業様へのマーケティング支援を行う。企業の課題感に合わせたマーケティングプラン設計から戦略立案、ディレクション、コンテンツ制作まで担当可能。

Epaceがわかる会社概要・支援実績資料セット

    会社名

    お名前

    ふりがな

    メールアドレス

    メルマガ登録

    マーケティング施策別・業界別に役立つメソッドをはじめとして、
    セミナー開催情報、支援事例などをお届けします。