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近年、世界的に利用が拡大しているECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」。
デザインの自由度や豊富なアプリ連携により、誰でも手軽にネットショップを立ち上げられる一方で、「集客がうまくいかない」「売上が伸びない」「運営に手が回らない」といった課題を抱える事業者も少なくありません。
そこで本記事では、数あるShopify運用代行会社の中からおすすめの企業を厳選し、特徴や強みをわかりやすくご紹介します。
目次
まずは、Shopify運用代行会社の比較表を紹介します。
会社名 | 対応モール | 特徴 | 料金体系 | HP |
株式会社Epace | Amazon、楽天市場 | クライアントの要望や予算に合わせたオーダーメイド型のプランがある。 | ・初期運用15万円+月額50万円~ | https://e-pace.co.jp/ |
アートトレーティング株式会社 | 楽天市場 | ノウハウや人手がない会社へ向けた「EC事業部まるごとアウトソージング」のサービスがある。 | 月額30万円~ | https://art-trading.co.jp/ |
サヴァリ株式会社 | 楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング | 「戦略会議」という仕組みがあり、契約前でも手厚いサポートが受けられる。 | ・コンサルティングプラン:15万円~ ・プレミアムプラン:30万円~ ・フルサポートプラン:50万円~ | https://savari.jp/lp2/?gad_source=1&gad_campaignid=22561622374&gbraid=0AAAAA_R4I5FaXiL9s4xn38c5-RgIzilyw&gclid=CjwKCAjwtrXFBhBiEiwAEKen1x4S5QSrmId-mzOMYmDU201zy_k41ewrBCE7HuW_XseSyoyWJWYHzxoCV4MQAvD_BwE |
株式会社いつも | 楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング | 海外展開にも力を入れている。 | 要問合せ | https://itsumo365.co.jp/ |
ごえん株式会社 | 楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング | 中小企業向けに、独自のシステム「SASAGE」を用いた運用ができる。。 | 要問合せ | https://goen-inc.com/service/ |
コマースメディア株式会社 | 楽天市場、Amazon | 「Shopify premier partner」としてShopifyから公式に高い評価を得ている。 | 要問合せ | https://commerce-media.info/ |
株式会社Proteinum | 楽天市場、Amazon | 楽天、Amazonなどブランド出身者に代行を依頼できる。 | 要問合せ | https://proteinum.co.jp/ |
トランスコスモス株式会社 | 楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング | ECワンストップサービスと海外展開でのノウハウがある。 | 要問合せ | https://www.trans-cosmos.co.jp/ |
株式会社オタツー | 楽天市場 | 安価にこだわった定額EC運営代行のプランがある。 | 定額5万円~ | https://ota2.jp/ |
フラッグシップ株式会社 | 不明 | 「ShopifyPlus」でのECサイト開発に注力している。 | 要問合せ | https://flagship.cc/ |
株式会社リワイヤ | 不明 | ECサイトを取り扱う専門の会社で、Shopifyの構築からマーケティングまで幅広いサポートがある。 | 月額15万円~ | https://rewired.jp/ |
株式会社セルフプラス | 特になし | 伴走型の安心サポート体制がある。 | 要問合せ | https://self-plus.co.jp/shopify/ |
株式会社ハックルベリー | Yahoo!ショッピング | Shopifyで活用できるアプリを開発する事業も行っている。 | ・無料相談プラン:月額5万円~ ・PMサポートプラン:月額20万円~ ・PM伴走プラン:月額30万円~ | https://huckleberry-inc.com/ |
ディレクターバンク株式会社 | 不明 | Webマーケターのスペシャリストによる運用代行が受けられる。 | 要問合せ | https://www.directorbank.co.jp/ |
株式会社ワサビ | 楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング | 「リユース」と「越境」を事業の主軸とし、日本から海外へ向けたECサイトも扱っている。 | ・ライト:初期費用0円+売上金額の5% ・ベーシック:要問合せ ・プラス:要問合せ | https://wasabi-inc.biz/world-switch/ |
続いて、おすすめのShopify運用代行会社を15社紹介します。
おすすめのShopify運用代行会社の1つ目は、株式会社Epaceです。
Epaceは、EC制作・マーケティング支援・運営代行を一気通貫で手がけており、Shopifyにも対応しています。
Shopify構築後、運用・広告戦略・販促企画・集客施策までトータルに代行でき、「売れるEC」の体制を丸ごとサポートできる点が強みです。
さらに、Epaceにはマーケティング・コンサルティング領域に強いプロが多数在籍しており、数値分析や改善提案を通じて、Shopify運営を継続的に最適化できる能力があります。
このように、ただ運用代行をするだけでなく、戦略設計と成果追求を一体化させた形でShopify支援ができる点が、Epaceの大きな強みです。
おすすめのShopify運用代行会社の2つ目は、アートトレーティング株式会社です。
ECサイトのコンサルティングを主軸に、運営支援や制作など、ECサイトのサポートにフルコミットしている会社になります。
クライアント側にノウハウや人手が無くても、立ち上げから運用までを長期戦略として代行する「EC事業部をまるごとアウトソージング」というサービスが特徴です。
Shopifyの運用には欠かせないHTML/CSS編集などにも対応し、課題の分析から改善設計なども行っています。
おすすめのShopify運用代行会社の3つ目は、サヴァリ株式会社です。
サヴァリ株式会社では、ECサイトの更新からSEO対策、商品MD、顧客管理CRM、SNS運用など幅広い代行業務を担っています。
“「売れる」ショップ運営”を掲げており、契約前からも手厚いサポートや提案が受けられる「戦略会議」という仕組みがあります。
この「戦略会議」での綿密な課題分析と戦略により、契約後からのスタートダッシュに期待できます。
おすすめのShopify運用代行会社の4つ目は、株式会社いつもです。
ECサイトの運用代行をはじめ、コンサルティングやSNSとECをかけ合わせたサービスの提供など幅広い事業を行っている会社になります。
特に日本だけでなく、海外への展開にも力を入れています。
カナダが発祥の地となるShopifyは、日本のみならず世界175か国で利用されているため、すべてのコンテンツが日本向けに作られていないことがデメリットです。
おすすめのShopify運用代行会社の5つ目は、ごえん株式会社です。
中小企業をターゲットに、ECサイトの制作から運用、サーバー保守などECサイトの関連業務を一貫したサービス形態となっています。
代行できる業務の中で、商品を出品する際の撮影・採寸・原稿作成を強みとし、「SASAGE」という独自のサービスを持っています。
おすすめのShopify運用代行会社の6つ目は、コマースメディア株式会社です。
「Shopify premier partner」として、Shopifyから公式に高い評価を得ているのが、コマースメディア株式会社の強みです。
“Shopifyのプロフェッショナル”と自負している程、日本国内では数少ないShopifyの運用代行に特化している会社です。
サイトの構築から運営、コンサルティングまですべてを行うサービスだけではなく、「スポット支援」という部分サポートにも対応しているのも特徴の1つとなっています。
おすすめのShopify運用代行会社の7つ目は、株式会社Proteinumです。
この会社は、「楽天」や「Amazon」といったブランドの出身者が、経験をもとに培ってきた経験をノウハウに変えてサービスを提供している点が特徴です。
多数の有名企業が顧客となっていながら、お客様満足率は93.5%、サービスの継続は96.2%という実績を残しています。
HPによると、株式会社Proteinumの顧客は8割がBtoC向けとなっており、個人向けの運用代行も強みとしています。
おすすめのShopify運用代行会社の8つ目は、トランスコスモス株式会社です。
独自の物流サイトを持ち、OMS・WMSを使った受発注管理やサイト分析、WEBマーケティングなどの業務を一貫して支援しています。
Shopifyの公式パートナーとして、Shopifyに特化している点も強みです。
北米やアジアを中心に海外にも多数展開しており、Shopifyでもその知見を活かした運用代行と手厚いサポートが期待できそうです。
おすすめのShopify運用代行会社の9つ目は、株式会社オタツーです。
10年以上も長くECサイトの事業を幅広い領域で行っている会社になります。
運用代行にとどまらず、広告の運用から分析までマーケティングにも長けたサービスを提供しているのが特徴です。
また、Shopifyに力を入れており、長期戦略までを練った構築ができるプランなど複数の専用プランが用意されています。
他の会社と比較して「定額EC運用代行」という月額費用が抑えられたプランがあり、費用を抑えた代行を希望している人にはおすすめの会社です。
おすすめのShopify運用代行会社の10つ目は、フラッグシップ株式会社です。
ECサイトの構築と運用を主軸とする会社で、Shopifyの運用に対してAIを実装させることに力を入れています。
そのため、Shopify運用で活用できるアプリ開発なども行っており、運用代行でも、そのノウハウを活かしたサービスを提供してくれます。
また、日本初のShopify Plus partnerに選ばれていたり、2024年には「Enterprise Partner of the Year」を受賞していたりと、近年で勢いのある会社です。
おすすめのShopify運用代行会社の11つ目は、株式会社リワイヤです。
ECサイトの中でも、Shopifyの代行を主軸としています。
ECサイトをSNSや検索エンジンと連携させての運用を強みとしており、幅広い分野でのノウハウを運用代行に活かしています。
また、ECサイト用のアプリ開発も事業として展開しているため、集客や業務の効率化などの提案も可能な会社です。
おすすめのShopify運用代行会社の12つ目は、株式会社セルフプラスです。
この会社では、Shopifyの構築から運営、コンサルティングなど一貫したサポートを行っています。
特に、構築後の集客や改善のマーケティングなどにも力を入れており、運用代行として手厚いサービス内容です。
クライアントからの要望や予算に合わせた提案を得意としており、Shopify運営の豊富な知識と実績を持つ”プロ集団”となっています。
おすすめのShopify運用代行会社の13つ目は、株式会社バックルベリーです。
ECサイトの構築や運用だけではなく、Shopifyで活用できるアプリ開発などに力を入れています。
Shopifyと開発アプリとの連携を活かした運用代行を強みとしているのが特徴です。
Shopifyのアプリでは業務効率化を目的とするものが多い中、ハックルベリーでは集客や売上アップを狙ったアプリなど様々な用途があります。
おすすめのShopify運用代行会社の14つ目は、ディレクターバンク株式会社です。
Webマーケターによる運用を強みとしており、SNS運用や広告運用、SEO運用などの多種多様な代行が可能です。
多方面での運用代行のノウハウがあるため、Shopifyの運用も期待できる会社といえます。
特に、BtoB向けのサービスに力を入れているようで、不動産会社や営業支援会社などといった様々業種へのサポート実績があるようです。
おすすめのShopify運用代行会社の15つ目は、株式会社ワサビです。
リユース業界をフィールドに、様々な事業を手がけている会社で、そのうちの1つとしてECサイト構築から運営までを行っています。
国を超えた「越境EC」を要としており、日本から海外へ向けたサイトの構築や課題解決を得意としている数少ないサービスを提供しています。
全世界で広まっているShopifyの運用でも、その強みを活してくれそうです。
続いて、Shopifyの運用を代行会社に依頼するメリットとデメリットを確認します。
Shopifyの運用を代行会社に依頼するメリットは主に以下の3つです。
ShopifyのようなECサイトを運用するには専門的な知識が必要ですが、さらに、それを使いこなさなければいけません。
もちろん、研修やセミナーなどで知識を学ぶことはできますが、それを使いこなすには経験も欠かせません。
その点、運用代行会社は知識はもちろん経験と実績が豊富です。
また、経験豊富なプロが専門知識を活かした運用をしてくれることで、会社の持っているサイトの品質向上が見込めます。
サイトの品質が良くなれば、その結果、集客や売上の伸びにも繋がる可能性があります。
最後に、Shopifyで売上を継続的に出していくためには、サイトを作って終わりではありません。
その後の集客や分析、マーケティングなど様々な行程があり、その一つ一つを会社の人手を使う必要がでてきます。
しかし、運用代行会社に依頼をすると、すべて一貫してサポートしてくれる会社が多いため運用に割く時間や労力を減らすことができるのです。
Shopifyの運用を代行会社に依頼するデメリットは主に以下の3つです。
「基本料金の中に代行してほしい業務が無い」や、「依頼したい内容だと基本料金にプラスの費用がかかる」といった事例がみられます。
契約を交わす前に、プランごとの業務範囲やかかる料金を確認しておかないと、後から追加コストがかかり予算オーバーに繋がってしまいます。
つぎに、運用代行の中には運用を指導してくれる会社もあれば、その一方で具体的なノウハウなどは教えずに依頼された業務のみを行う会社もあります。
もし、将来的に代行ではなく自社で運用できるようにするならば、その方法も別途、探さなければなりません。
そして、ECサイトやSNSの普及に伴って、運用代行会社も増加傾向にあります。
そのため、自社のECサイトにマッチする会社を見つけるのは難しいのが現状です。
運用代行会社を決める際は、複数の会社で比較検討し、得意な業界やサポート内容などを事前に確認する必要があります。
運用代行会社を依頼するうえで気になるのは、やはり費用面ではないでしょうか。
以下で、運用代行会社の費用相場を表にしてまとめました。
相談~構築または相談・一部代行 | 構築・運用または運用・マーケティング | 全ての業務 | |
費用相場 | 5~15万円 | 20~30万円 | 50万円 |
上記の費用相場はあくまで、最低価格として表示されているケースが多いです。実際には、会社ごとの要望や目標に合わせて費用が提示されることになります。
相談や見積もりまでは無料の会社がほとんどですので、気になる運用代行会社があれば、まずは問い合わせしてみるのがおすすめです。
先述した通り、Shopifyの運用代行会社にはメリットもデメリットも存在します。
そのような中で、より自分にピッタリの会社を見つけるためのポイントを3つ解説します。
Shopifyの運用代行会社を選ぶポイント1つ目は、支援可能な業務範囲をチェックすることです。
運用代行会社によって、構築と一定期間の運用のみの短期的なサポートをする会社もあれば、ある程度の期間を運用したのちにマーケティングまで行う長期的なサポートの会社も存在します。
支援できる業務の範囲は会社によって、様々ですので必ず確認することがポイントです。
Shopifyの運用代行会社を選ぶポイント2つ目は、得意な業種と実績をチェックすることです。
会社ごとに、得意とする業種が異なります。
自分の運営したいサイトの業種と、運用代行会社が得意な業種がマッチしなければ、運用結果は伸びにくいでしょう。
また、どのくらいの期間で、どのような実績を出しているのかも注意する必要があります。
Shopifyの運用代行会社を選ぶポイント3つ目は、自社の課題と目標を運用代行会社に伝えることです。
運用代行会社の多くが、まずはその会社が抱える課題や目標を確認します。
そこで自社の課題や目標が誤ったかたちで、運用代行会社側に伝わってしまうと、依頼しても成果が出にくくなってしまいます。
運用代行会社との間で齟齬を出さずに伝えるために、打ち合わせの事前準備は念入りに行うとよいです。
今回は、Shopify運用代行会社について解説しました。
これから集客に力を入れていきたいEC運営者の方は、本記事を参考にして、ぜひ自社に合ったShopify運用代行会社を探してみてください。
また、Epaceは過去200社以上のマーケティング支援で積み上げてきたノウハウを活かし、課題分析、内製化支援、詳細な結果分析までの総合提案を得意としており、お客様のご要望に合わせて柔軟に運用のご支援をいたします。
「Shopifyの集客手法を教えてほしい」「そもそも何をすれば売り上げがアップするのか分からない」など、集客に関するお悩みがありましたらぜひお気軽にお問合せください。
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